2010-04-10から1日間の記事一覧

梶原一騎の格闘ロマン

一条真也です。梶原一騎は本当に天才でした。 そして、その天才性は、「巨人の星」や「愛と誠」も悪くはないけれど、やはり格闘技マンガの分野で最大に開花したと思います。「柔道一直線」や「空手バカ一代」が出てきたら、やはり、「タイガーマスク」を避け…

柔道vs空手

一条真也です。柔道と空手は宿命のライバルです。 ライオンとトラ、カブトムシとクワガタがライバルであるのと同じくらいの宿敵です。 平家と源氏、東京と大阪、巨人と阪神、早稲田と慶應、ソバとウドン・・・、何でもいいですが、ある人がそのどちらを好む…

「空手バカ一代」

一条真也です。「柔道一直線」の後は、同じく梶原一騎の原作である「空手バカ一代」にもかぶれましたね。そう、わたしは色々なものにかぶれやすい体質なのです、はい。 「空手バカ一代」は、極真会館の創設者である大山倍達の半生記マンガで、「少年マガジン…

「柔道一直線」

一条真也です。わたしの“一条真也”というペンネームは、梶原一騎原作のテレビドラマ「柔道一直線」の主人公である“一条直也”にちなんだものです。 原作の劇画では、一条直也は小倉の出身でした。 少年時代、わたしは「柔道一直線」のドラマにはまり、大きな…

「グッド・バイ・マイ・ラブ」

一条真也です。「別れのうた」で、わたしが一番好きなのが、「グッド・バイ・マイ・ラブ」です。 若き日のアン・ルイスが歌いました。 別れに際して、恋人の声、やさしい仕草、手のぬくもり、口づけのとき、そして、恋人の名前を忘れないという歌詞が素敵で…