一条真也です。
今朝は、わが社の総合朝礼がありました。
毎月１日に行われるのですが、昨日は入社式があったため、１日繰り下がったのです。
わが社では、全社員の誕生日をお祝いしています。
社長であるわたしは、１４００名近い社員全員にバースデーカードを書き、プレゼントを選んでいます。今年は、「仁義礼智忠信孝悌」の文字が浮き出る八つの玉の特製ブレスレットです。ブログ「いざとなったら玉を出せ！」でも紹介したブレスレットですね。
各職場の日々の朝礼において、誕生日を迎えた人にカードとプレゼントをお渡しし、職場の仲間全員で「お誕生日、おめでとうございます！」の声をかけて、拍手で祝います。
みなさんの喜んでくれる顔を見て、本当に心の底から喜びが湧いてきます。
また、わたし宛ての礼状も社員のみなさんからたくさん届きます。
わたしは、何度も何度も、その手紙を読み返します。
わたしは、誕生日を祝うことこそ、人間関係の基本であるという確信を深めています。
そして誕生日を祝うことは、人間尊重の精神である「礼」のはじまりだと思っています。
入社２日目の誕生日
今日は、３人の社員の誕生日を祝いました。
電算課の田中君は４０歳になったとのこと。
まだまだ若手だと思っていたのですが、もう立派な「不惑」の中堅社員なのですね。
なんだか感慨深いものがあります。
人事課の藤井さんも、今日が誕生日でした。
そして、昨日入社したばかりの池腰さんもいました。
入社２日目で誕生日を祝われ、びっくりしていましたが、とても嬉しそうでした。
その場に居合わせた多くの社員から「おめでとうございます！」の声が飛び交いました。
誕生日って、本当に素敵ですね。心から、ハッピー・バースデー！
２０１０年４月２日 一条真也拝
