高校の同窓会

一条真也です。

母校の小倉高校の同窓会総会に行ってきました。
今日は他に予定もあり、忙しかったのですが、少しだけ顔を出しました。
雨が降ったせいか、人の集まりもそれほどではありませんでした。


                   福岡県立・小倉高校


昨年は、創立100周年記念ということで大盛況でした。
体育館いっぱいに先輩や後輩、そして同級生たちが何百人も集まりました。
職業もさまざまで、会社の経営者もいれば、お医者さんも弁護士さんもいる。
お坊さんや芸術家の先生だっています。
日頃からお世話になっている顔見知りの方にばったり会って、母校が同じだと初めて知ることもしばしばです。
多くの方々とお話ししていると、「ああ、良いご縁に恵まれたなあ」と痛感します。


                        母校にて


例年は5月の第3日曜に開催されるのですが、今年はなぜか第4日曜でした。
そのため、日を間違える人が多かったようです。
ブログ「運動会」に書いたように、わたしも先週の日曜とばかり思い込んでいました。
というわけで、今年はあまり同級生にも会えず、残念でした。
でも、いつもは総会終了後は同級生たちと居酒屋に繰り出します。
昔の思い出話をしたり、近況を報告したり、あっという間に数時間が過ぎます。
いつも思うのは、高校の同級生ほど気の合う存在はないということ。
なぜなら、出身地が同じ、年齢が同じ、加えて学力もしくはⅠQが同じ?
このように、三拍子が揃っているからです。
じつは、わたしは学年の当番幹事長です。
ゆえに、毎年できるだけ多くの同級生を集める使命があります。
正直言って苦戦していますが、それでも集まってくれたメンバーと飲みながら、語り合う時間は心からリラックスできます。
同級生ゆえに余計な気も遣わず、なつかしいあの頃にタイム・トリップできるのです。
みなさんも、同窓会の案内が来たら、ぜひ参加されて下さい。
きっと、あの頃に置き忘れてきた大切な何かを思い出されるのでは?



ズッコケ当番幹事長も気合を入れ直して、来年は1人でも多くの同級生に声をかけたいと思います。また、居酒屋で同級生たちと飲むことを楽しみにしています。
大切な何かを思い出すために。
そして、あの頃の自分を思い出すために。


2010年5月23日 一条真也