夏のうた♪(男性編)

一条真也です。

夏です!太陽がまぶしいです!
今日も、ムチャクチャ暑かったですね。
それもそのはず、二十四節気の一つで暑さが最も厳しいとされる「大暑」でした。
日本列島は引き続き勢力の強い太平洋高気圧に覆われ、東海や関東を中心に各地で最高気温35度以上の猛暑日となりました。
岐阜県多治見市などでは、同日で全国最高の38.9度を観測したそうです。



こんなに暑い日は、夏の歌を聴いて、逆に暑さをエンジョイするに限りますな!
先日は、「サザンの夏♪」で夏の歌を取り上げました。
今日は、サザンオールスターズ以外の夏の歌もご紹介しましょう。
男女別に分けて、まずは男性編から。夏といえば、なんといっても山下達郎です。
今はそうではないかもしれませんが、わたしの学生時代は「夏=山下達郎」でした。
中でもベストアルバムの1曲目に入っていた「ラブランド,アイランド」のメロディを聴くと、これまでの数々の夏の思い出が鮮やかによみがえってきます。
「ラブランド、アイランド」は、わたしにとっての夏のオープニング・ミュージックなのです。


それから、夏といえば、TUBEです。
彼らも、達郎やサザン以降に、「夏=TUBE」のイメージをつくりあげました。
バンド名はサーフィン用語の「チューブライディング」に由来するそうです。
わたしは「サマー・ドリーム」や「ああ夏休み」も好きなのですが、彼らの代表作といえば、やはりこの曲。そうです。「シーズン・イン・ザ・サン」です。
初めて聴いたときの衝撃を今でも記憶しています。
前田亘輝の歌唱力に、「こんなに歌がうまい奴がいるのか!」と仰天しました。
そのとき、わたしは歌手になる夢をあきらめたのでした。ウソですけど。(笑)


最後は、矢沢永吉の「時間よ止まれ」です。
いわゆる永チャンのサウンドは、その良さがよくわかりません。
読書は好きですが、『成りあがり〜矢沢永吉激論集』も読んだことがありません。(笑)
でも、この曲だけは昔から大好きでした。
コカコーラのCMソングでしたが、とても爽やかで青い海が目に浮かんでくるようでした。
「罪な奴さ、Ah〜パシフィック」という歌い出しから、もうリゾート気分になれましたね。
永遠の夏の名曲だと思います。


2010年7月23日 一条真也