沖縄総合朝礼

一条真也です。

沖縄に来ています。
今朝、サンレー沖縄の総合朝礼を行いました。
200名近くの社員が「マリエールオークパイン那覇」に集まりました。


                 総合朝礼で「沖縄力」を訴えました


北九州の小倉で生れたサンレーですが、沖縄は第二の創業の地です。
本土返還の翌年にサンレー沖縄を創業してから今日まで、まさにサンレーの発展とは沖縄の発展とともにあったと言えるでしょう。
37年間、沖縄で冠婚葬祭業を続けてこれたことを心から誇りに思っています。



現在、日本中で無縁社会化が進行しています。
この無縁社会化を食い止め、有縁社会へと戻していくためには、「守礼之邦」沖縄の力が必要です。もともと宗主国である明への忠誠心を示す意味での「守礼」でしたが、わたしは「礼の心を守る」という意味でとらえています。
沖縄には本土の人間が忘れかけている礼、すなわち「人の道」があり、今も日本人が幸せに暮らすためのヒントがたくさんあります。


               「和の声」で心をひとつにしました


わたしは、今こそ全日本人は心の「沖縄復帰」をすべきであると思っています。
今後は、沖縄から全国へ有縁社会化の風を吹かせて、守礼ムーブメントを起こすことを社員に訴え、あわせて社員全員が持っている「沖縄力」をお客様のために発揮してほしいとお願いしました。
業績優秀者の表彰や新入社員の紹介などをした後、最後は、那覇メモリアルホール紫雲閣の新城厚支配人の掛け声による恒例の「和の声」で総合朝礼を締めました。
さあ、いよいよ沖縄が日本を変えます!


2010年10月8日 一条真也