男子のうた♪

一条真也です。

女子ソングに続いて、男子ソングもご紹介します。
もちろん、わたしの好きなジャニーズの男子たちの歌ばかりです。(微笑)
といっても、わたしはホモではありませんので、悪しからず。(苦笑)
もちろん生物としては、女子のほうが好きでありますから!(微苦笑)
男性アイドル帝国のジャニーズ事務所は、これまで数多くのスターを生んできました。
しかし、大人数で歌って踊るスタイルを初めて確立したのは、やはり光GENJIではないでしょうか。彼らがローラースケートを履いて走りながらデビュー曲の「STAR LIGHT」を歌う光景はインパクト絶大で、最初にテレビで観たときは仰天しました。
「STAR LIGHT」は、飛鳥涼が作っただけあって、名曲でしたね。
当時これを聴くたびに、ものすごく元気が出たことを憶えています。


光GENJI以降のジャニーズ・ソングでは、なんといっても、V6の「WAになって踊ろう」が元気が出ましたね。運動会などでもよく使用され、ちょうど長女が小学生の頃の運動会でガンガンこの曲がかかっていました。
アジアのようでアフリカのようで、なんとも不思議な無国籍テイストの歌ですね。
まさに、ワールド・ミュージックの貫禄を持った名曲です。
今聴いても、まったく古さを感じさせません。


現在のジャニーズ帝国を代表するスターといえば、何と言っても嵐ですね。
次女も嵐の大ファンで、特に桜井翔クンが好きなようです。
桜井クンは上品ですし、知的な印象もあり、娘の彼氏としては理想的ですねぇ。(笑)
えっ、わたしですか? わたしは、やっぱり、松本潤クンが好きですねぇ。(微笑)
嵐の歌の中では、デビュー曲の「A・RA・SHI」が好きです。
でも、最近の「果てない空」が非常に良い曲なので、ご紹介したいと思います。


この「果てない空」も、よく小学校の運動会で使われているそうです。
神道では、霊魂を活性化させる儀式を「タマフリ(霊振り)」といいます。
反対に、霊魂を鎮静化させる儀式を「タマシズメ(霊鎮め)」といいます。
果てない空」は、まさに現代のタマフリ・ソングではないかと思います。
そもそも「嵐」というグループ名そのものがタマフリ的ですね。
嵐の歌を聴いて、少女たちも自らの霊魂を活性化させているのでしょう。
ジャニーズ・ソングには元気が出るものが多いですが、素晴らしいことですね。
男子たるもの、美形なだけでなく、やはり元気がないと!


2010年10月17日 一条真也