少女のうた♪

一条真也です。

「少年時代」で少年の心を見事に歌い上げた井上陽水
彼は、少女を歌ったセンチメンタルな名曲も作っています。
「いつの間にか少女は」です。聴いているだけで切なくなってきます。
「君はいつか音もたてずに大人になった」、「君は季節が変わるみたいに大人になった」という歌詞が素晴らしい!本当に心に染みます。


井上陽水といえば、マルチクリエイターの広井王子氏がソックリですね。
AKB48の秋元才加との「自宅お泊まりデート」が週刊誌で伝えられた人です。
広井氏は56歳で、秋元才加は22歳といいますから、なんと34歳差のカップルです!
その年齢差にも驚きましたが、報道で広井氏の顔を見たとき、あまりにも陽水に似ているので、こちらのほうがビックリでした。(笑) まるで陽水の影武者みたいですね。



さて、「少女」といえば、グループサウンズがよく歌いましたね。
代表作は、やはり、ザ・ゴールデン・カップスの「長い髪の少女」でしょう。
GSそのものが、少女マンガの世界をそのまま歌にしたような印象でした。


時代が下って、ちょっとハードなテイストの少女ソングも生まれました。
中森明菜の「少女A」のように、少女は乙女チックな夢を見ているだけではなくなってきました。そう、不良少女というものを歌った曲が作られはじめたのです。
その中に、相川七瀬の「夢見る少女じゃいられない」があります。
悪ぶっているけれど、本当は孤独な少女の心が表現されています。
わたしも、この歌がけっこう好きで、昔はカラオケでも何度か歌いました。
相川七瀬の歌唱力が素晴らしいですね。


2010年10月17日 一条真也