女のうた♪

一条真也です。

もうおわかりのこととは思いますが、「男のうた♪」に続いて「女のうた♪」をご紹介します。
最初はド演歌ですが、「女」を歌った作品としては最高の名曲でしょう。
ぴんから兄弟の「女のみち」です。“流し”で鍛えた本物の歌唱力には、シビれますね!


次は、アン・ルイスの「美人薄命」です。
ブログ「グッバイ・マイ・ラブ」でも紹介しましたが、わたしは歌手としてのアン・ルイスのファンなのです。松崎しげるがカバーした「グッバイ・マイ・ラブ」を「東京の止まり木」ことカラオケ・スナック「DAN」で時々歌うのですが、いつも1位になることはもちろん、最近は「95」「94」という、本来なら“ありえない”偏差値を連発しています。いや、ほんとに。
アン・ルイスの「リンダ」というバラードも素晴らしい名曲です。
この「美人薄命」は、スローな「グッバイ・マイ・ラブ」や「リンダ」とは違ってパワフルではありますが、メリハリがきいてて心に残ります。


「女」を歌った曲は意外に少ないのですが、なつかしい曲を一つ。
伊東ゆかりの「わたし女ですもの」です。
わたしが子どもの頃、伊東ゆかり水前寺清子や相良直美などと並んで、「NHK紅白歌合戦」の紅組の常連メンバーの1人でした。
紅組の中でも、伊東ゆかりは「美人のお姉さん」だったと子ども心に憶えています。
いろいろとヒットナンバーの多い伊東ゆかりですが、この「わたし女ですもの」も正統派の歌謡曲という感じで、今聴きなおすと新鮮な印象を受けますね。


2010年10月23日 一条真也