薦神社

一条真也です。

サンレー大分の新年祝賀会が終わった後は、佐久間会長と社員数人と一緒に大分県中津市の薦(こも)神社にお参りに行きました。久しぶりの参拝です。


                    鳥居の前で記念撮影


佐久間会長と2人で心を込めて参拝しました。
この神社は八幡宮で、別名を大貞(おおさだ)八幡宮といいます。
境内の三角池(みすみいけ)を内宮、神殿を外宮とする神社です。
三角池は、古くは「御澄池」と記すこともあります。


                  佐久間会長とともに参拝しました


ブログ「宇佐神宮」で紹介した全国八幡宮総本宮である宇佐神宮の祖宮とされ、非常に伝統があることで知られます。
その創建は承和年間(834〜848年)とされており、まさに「古社」と呼べるでしょう。
ご祭神ですが、本殿は応神天皇八幡大神)、比売大神(ほめおおかみ)、息長帯比売命(神宮皇后)をお祀りしています。


                   重要文化財の神門の前で


1976年、「三角池と薦神社」として、薦神社と三角池は大分県指定史跡となりました。
また、「三角池の水生・湿地植物群落」が大分県指定天然記念物に指定されており、神門は国の重要文化財に指定されています。この有り難い古社で、中津の新しい結婚式場が無事に完成することと、サンレー大分の事業発展を祈念しました。
神社に行くと、やはり身も心もスッキリするような気がします。


2011年1月11日 一条真也