全互連・賀詞交歓会

一条真也です。

経営者研究会の後は、全互連の新年賀詞交歓会が行われました。
会場は、亀戸のアンフェリシオンという結婚式場です。
全国から集まった同業の方々をはじめ、来賓の方々など約60名が参加しました。


全互連・新年賀詞交歓会のようす



最初に、全互連会長である(株)あいプランの新道社長が挨拶されました。
次に、前会長である(株)日本セレモニーの神田社長が挨拶されました。
続いて、来賓を代表して互助会保証㈱の藤島社長が挨拶された後は、㈱日冠の小泉社長が乾杯の音頭を取られ、宴が始まりました。


カンパ〜イ



多くの同業の先輩経営者に話を伺いし、非常に勉強になりました。
特に、新藤社長や、(株)ユーアイベルモニーの上田社長とたくさんお話させていただきました。新道社長は札幌の冠婚葬祭王で、上田社長は広島の冠婚葬祭王です。
他にも、名古屋とか静岡とか姫路とか下関の冠婚葬祭王もいます。
全互連加盟の互助会は、各地でトップシェアを誇る企業が多いのです。



また、副会長として何か挨拶をするようにと壇上に立たされました。
突然の指名だったので「何を話そうかな」と迷いましたが、読んだばかりの島田裕巳氏の『人はひとりで死ぬ』(NHK出版新書)という本が心に浮かびました。
その本は、なんと「無縁社会」を肯定している内容です。
近いうちに、書評ブログで感想をしっかり書くつもりです。



わたしは、「昨年以来、無縁社会などという嫌な言葉が流行していますが、気づかないだけで、わたしたちの周りには縁が溢れています」と言いました。
そして、わたしの次女と同じ小学校に日本セレモニーの神田社長のお孫さんが入学してきたこと、さらにはバス亭が同じで毎朝バスで一緒に通学していることを話しました。
ちなみに、神田社長のお孫さんは1年生で、わたしの次女は5年生です。
もしかすると、小学校の運動会で神田社長とお会いするかもしれません。
まさに、「縁は異なもの」だと痛感しました。
最後に、わたしは「みなさん、今年もたくさん結婚式やお葬式のお世話をして、ぜひ有縁社会をつくりましょう!」と結びました。
そして、ユーアイベルモニーの上田社長による中締めで、賀詞交歓会は無事に終了しました。翌日は、(社)全日本冠婚葬祭互助協会(全互協)の新年賀詞交歓会が同じアンフェリシオンで開かれます。



2011年1月18日 一条真也



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