他者の言葉

一条真也です。

ブログ『もう、ひとりにさせない』で、「隣人愛の実践者」こと奥田知志さんの著書について書評を書きましたが、そのことが奥田さんのブログに紹介されています。


                  奥田知志さんのブログより


もう、ひとりにさせない 書評:一条真也さん」という6月16日の記事です。
奥田さんは、次のようにブログに書かれています。
一条真也さんが、本の書評を書いてくださった。自分のことであるのだが、一条さんからご指摘いただくことによって新たに認識させられることが多い。人は一人では生きていけない。他者との出会い、他者の言葉が私を私にする」
どうせなら、「他者」ではなく「隣人」と呼んでいただきたかったですが・・・(笑)。
奥田さんは、わたしの書評を喜んで下さったようで、わたし宛に丁重な御礼のメールもいただきました。ブログ記事へのアクセス数を見ても、相当に反響があったようです。
また、奥田さんのブログもいろんな記事を読ませていただきましたが、とても勉強になりました。ブログ「魔女狩りの教会」で紹介した浜野安宏さんのブログといい、たまには他人様のブログを読ませていただくと刺激を受けますね。やはり、他者の言葉は大切!



ブログ「骨を折って良かった!」に書いた今日の「平成心学塾」でも、奥田さんのお話をしました。「絆プロジェクト北九州」にも、できるだけ協力させていただきたいです。
『もう、ひとりにさせない』(いのちのことば社)は本当に素晴らしい本ですので、みなさんもぜひお読み下さい。ちなみに、「いのちのことば社」はキリスト教系の出版社ですが、わたしは奥田さんの著者で初めて知りました。
目録を見てみると、非常に面白そうな本をたくさん刊行しています。
早速、わたしはアマゾンで3冊購入しました。リー・ストロンベルというアメリカのジャーナリストがキリスト教を科学的に検証した『ナザレのイエスは神の子』か『それでも神は実在するのか』『宇宙は神が造ったのか?』の3部作です。
いずれも、ワクワクしてくるような興味深いテーマ。これから読むのが楽しみです!


                    いのちのことば社の本


2011年月日 一条真也