サファリランド

一条真也です。

今日は久しぶりの休みということで、家族全員でドライブしました。
わたしだって、たまには家族サービスするんですよ!
わたしが運転しましたが、骨折以来初めての遠出です。
行き先は、山口県秋吉台サファリランドでした。


                    サファリランドの前で


いま、大学1年生の長女が帰省中です。長女は「動物園の飼育係になりたい」というほどの大の動物好きなのですが、今日は小学6年生の次女が「赤ちゃんライオンを抱きたいから、サファリランドに行きたい」と言っていました。
秋吉台サファリランドは、1978年に開園したサファリパーク形式の動物園および遊園地で、山口県美祢市美東町にあります。
国定公園秋吉台の外縁の一角に、約70種、700頭羽の動物が飼育されています。
また、近年では国内でも珍しいホワイトタイガーの長期飼育で知られています。


                        ゾウ

                        サイ

                 暑さでグロッキー気味のクマの母子
 
                     百獣の王ライオン  

                     トラが至近距離に!

                       キリン 


サファリランドに到着すると、まず自家用車でサファリパーク内を回りました。
最初はアフリカの草食動物ゾーンで、ゾウやサイなどが迎えてくれましたが、次第に猛獣ゾーンへと入り、クマ、ライオン、トラなどの姿が見えました。
どの猛獣も、暑さのせいか、心なしか疲れ気味のようでした。
最後には、キリンを見ることができました。


                ネコバスじゃなくて、エサバスの前で

                    エサバスの車内で

               エサバスに寄ってくるラクダとシマウマ

                   ライオンへの餌やり

                    トラへの餌やり


その後、ライオンやトラの姿を模したエサ・バスに乗り込んで、動物たちにエサをやりました。ロバ、シマウマ、ラクダからスタートして、だんだんライオン、トラへと移っていきます。久々に童心に返って、ワクワクしました。
わたしは子ども頃から動物園が大好きで、小倉の到津にあった動物園(現在は、いとうずの森)に親に連れていってもらっていました。
夏休みは、動物園の林間学校も開かれていて、わたしは小学1年生から5年生まで通いました。たしか3年生ぐらいのときに、図画コンクルールでゾウの絵を描いて優勝したこともあります。なつかしい思い出ですね。
なつかしいといえば、1年生のときにトラの赤ちゃんの名前を応募して採用されたこともあります。新聞にも取り上げられたりして、ちょっとした事件でした。
ちなみにトラの赤ちゃんはメスだったので、「みどり」と名づけました。妻の名前も緑というのですが、最初に会ったとき、「あっ、トラと同じ名前の人だ」と思いました(笑)。


                 仔トラの名前は「ちから」と「みらい」

                    かわいい仔ライオン


秋吉台サファリパークでも、仔トラの名前がつけられていました。
5月3日生まれの男の子が「ちから」で、女の子が「みらい」だそうです。
また、7月15日に生まれた仔ライオンの名前もつけられており、3匹の男の子がそれぞれ「ゆうき」「きぼう」「きずな」、1匹の女の子が「ナデシコ」だそうです。
なんだか、とっても世相を反映していますね(笑)。
次女は仔ライオンを抱くことを大変楽しみにしていたのですが、体調管理のため、今日の「ふれあい撮影会」は中止でした。残念!


2011年9月11日 一条真也