長良川の宴会

一条真也です。

今朝の東京は非常に肌寒く、風邪を引きそうでした。
今日は、サンレー北陸の社員旅行に合流する日です。
東京駅から新幹線のぞみに乗って、名古屋駅へ。
名古屋からはJR東海道本線快速に乗って、目的地の岐阜に到着しました。


                  宴会の最初に挨拶しました



岐阜を訪れたのは、じつに40年ぶりでしょうか。佐久間進会長の大学の同級生に森磐根さんという神職にして歌人の方がおり、遊びに行ったことがあるのです。森さんは、岐阜護国神社宮司を長く務められていましたが、現在は引退されています。
岐阜駅から車に乗って15分ほど走り、今夜の宿である「長良川温泉 十八楼」本館に着きました。この旅館は、昨年150周年を迎えたそうで、とびきりの老舗です。
17時半から早々と宴会です。なぜなら、19時半からは長良川名物である鵜飼見物の屋形船に乗船するからです。最初に、わたしが挨拶しました。足の骨折から回復して、無事に社員旅行に参加できた心境を「最高に幸せだ〜」と絶叫しました。
意味がわからない方は、ブログ「ブライダルCM」をお読み下さい。
その後、東常務による乾杯の音頭で、宴会がスタートしました。



宴会が始まると、みなさんがお酌に来てくれます。サンレー北陸本社、紫雲閣マリエールオークパイン金沢の順で、次々にビールを注いでもらいました。
本当は、この後、屋形船に乗らなければならないので、あまり飲みすぎるのは危険なのですが(;´Д`A ```笑顔でやって来るみなさんのお酌を断るわけにはいきません。


                 「柳ヶ瀬ブルース」を歌いました


カラオケ・タイムとなって、各部署が熱唱しました。マリエールオークパイン金沢の大塚秀樹総支配人がシャネルズの「ランナウェィ」を歌った後、わたしの順番が来ました。
最初は、五木ひろしの「長良川艶歌」を歌おうとも思いましたが、悩んだあげく、美川憲一の「柳ヶ瀬ブルース」を歌いました。昔から好きだった歌でもありますし、岐阜駅から宿へ向かうタクシーで柳ヶ瀬を通ったのです。しかも、今夜は雨が降っているので、「雨の降る夜は〜♪」で始まるこの歌がベストだと思ったのです。
ちなみにタクシーの運転手さんの話によれば、この歌が流行した当時と比べると、現在の柳ヶ瀬の夜の賑わいは10分の1くらいだとか。



宴会の最後は、サンレー名物の「末広がりの五本締め」です。
営業推進本部の畑中部長の音頭で大いに盛り上がりました。
ちょっと慌しかったですが、久々に北陸社員のみなさんと美味しいお酒が飲めました。
宴会の後は、いよいよ、メインイベントの鵜飼見物です。


                最後は「末広がりの五本締め」で


2011年10月5日 一条真也