一条真也です。
今朝は、長良川のせせらぎの音で目が覚めました。
昨日から、サンレー北陸の社員旅行に合流しているのです。
露天風呂を浴びて、朝食を取りながら、北陸社員のみなさんと会話を楽しみました。
今朝の長良川
観光バスの前で
９時の出発でしたが、わたしは観光バスには乗りませんでした。
これから金華山ロープウエーを上って、山頂にある岐阜城を観光するのですが、非常に険しい道だそうで、さらには石段も多いというのです。
足の骨折が癒えたばかりの身には無理な行程だと判断し、登山を断念しました。
本当は、斎藤道三、織田信長ゆかりの岐阜城を見たかったです。
司馬遼太郎の『国盗り物語』を読んで以来、いつか訪問したかったのです。
とても残念でしたが、仕方ありませんね(T_T*) ...
みんなを見送りました
みんな、気をつけてね！
みなさんが下山するのをホテルで待っていようかとも考えました。
しかし結局、一足先に小倉に戻ることにしました。
明日は、午前中にわが社が初めてオープンする高齢者専用賃貸住宅（高専賃）である「隣人館」の起工式、午後から「朝日新聞」で北九州ホームレス支援機構の奥田知志理事長との対談、夕方は北九州商工会議所の懇親会に参加と、非常にスケジュールが立て込んでいます。その準備をしなくてはなりません。
それで、早めに小倉に戻ることを決めました。
北陸社員のみなさんがバスで出発するのを１人で見送りました。
みんな、気をつけて、旅行を楽しんで下さいね！
バスが見えなくなった後、急に孤独感が襲ってきました。
わたしは、知らないうちに「また会えるから・・・・・」とつぶやいていました。
黄金の信長像の前で
岐阜駅に向かうと、駅前には黄金の信長像がありました。
マントを羽織っていて、なかなかの「魔王」っぷりを見せています。
信長は「天下布武」の人でしたが、わたしは「天下布礼」をめざしたいです。
２０１１年１０月６日 一条真也拝。
