新たな柱

一条真也です。

「ふくおか経済」11月号にわが社の紹介記事が掲載されました。
「THE FACE 2011〜福岡をリードする企業群〜」というコーナーです。
毎年この時期になると、わたしのコメントを紹介していただいています。


                  「ふくおか経済」11月号より


「創業45周年、来春から新たな柱・介護事業に参入」というタイトルです。
「この秋で創業45周年、そして自身の社長就任10年を迎えた」という書き出しで始まり、「本業では近年控えていた新施設建設を積極化」などと書かれています。
さらには、「新たな柱」についても次のように紹介されています。
「来年から新たに介護事業に参入する。『隣人館』という名の住宅型有料老人ホームを開発。低中所得者を対象に、年金ですべて賄えるように、月額7万8千円という“革命的”な利用料金が最大の特徴だ。1号物件は3月に飯塚市に開所予定で、直後に折尾、3年以内に北九州一円、その後は全国展開を目指し、『互助会の未来像となるモデルをつくる』という」



最後には、「冠婚葬祭に介護という新事業も加わり、『その理念がやっと形になる』と意気込む」と書かれていました。最近、いろんな方にお会いする中で、「隣人館」に対する関心の高さに驚かされることが多々あります。
北九州や福岡だけでなく、全国的に注目されている実感があります。
みなさんの期待を裏切らないように、性根を据えて頑張る覚悟です。
そして、わたしはこの新たな柱となる新規事業を成功させる自信があります。なぜなら、「隣人館」は単なる介護事業ではなく、介護事業のイノベーションだからです。


2011年10月30日 一条真也