家田荘子さんから

一条真也です。

ブログ『女性のための般若心経』で、家田荘子さんの新著を紹介しましたが、著者である家田さんからお便りが届きました。封筒を開けると、「ありがとう」という文字入りのユニセフのポストカードが入っており、そこに直筆でメッセージが書かれていました。


家田荘子さんからお便りが届きました



ポストカードには、「先日は、貴ブログにて、いっぱい、たくさん、すごく、そして、温かさと優しさと共に女性のための般若心経を載せていただきまして、ありがとうございました」と書かれていました。わたしのブログ書評を喜んでいただいたようで、何よりです。
家田さんの文字と文章からも、温かさと優しさが伝わってきます。



それから、(内緒ですが)と書かれ、その後には仰天の内容が記されていました。
私信ですので、もちろん公開することはできません。
しかし、意外にもわたしと縁の深い方なのだということがわかりました。
もしかしたら、近いうちに御本人とお会いする機会があるかもしれません。
そして最後には、「寒くなって参りました。どうぞ、くれぐれもご自愛下さいますように。本当にありがとうございました」と書かれていました。
高名な大宅壮一ノンフィクション賞作家から直筆のお便りを戴いて、光栄です。



じつは、ブログで紹介した本の著者から連絡をいただくことはよくあります。
ブログ「書評縁」にも書きましたが、当ブログでの書評によって、さまざまな著者の方々との新たな「縁」が生まれています。
わたしは、この「書評縁」によって多くの方々とお会いしてきました。
たとえば、「読書の達人」こと三輪裕範さんや、「人間学の専門家」こと野口嘉則さん、「かっこちゃん」こと山元加津子さん、「勇気の人」こと矢作直樹さんなどもそうです。
やはり、この世は目に見えない「縁」に満ちていることを痛感します。
家田さん、このたびは丁重なお便りをお送り下さいまして、ありがとうございました。
いつか、お会いできる日が来ることを楽しみにしております。


2011年12月22日 一条真也