一条真也です。
ブログ「新年祝賀式典」、ブログ「新年祝賀会」の正月行事の後は、雪がちらつく屋外に出ました。そして、松柏園ホテルの駐車場で凧揚げをしました。
もちろん、ブログ「有縁凧」で紹介したわが社オリジナル凧を揚げました。
凧揚げは、日本の正月遊びを代表する文化です。
もともと凧そのものは中国の発祥だとされています。中国の凧は、龍や鳳凰といった伝説上の生き物、鳥や昆虫といった実在の生き物の形状を模しています。
現代中国の凧で最上のものは竹の骨組みに絹を張るそうですが、日本の伝統的な和凧は竹の骨組みに和紙を張ったものが一般的です。
形も長方形の角凧だけでなく、六角形の六角凧、奴が手を広げたように見える奴凧など、各地方でバリエーションに富んだ和凧があります。
現在では、1960年代に登場したスポーツカイトが盛んだそうです。
第二次世界大戦中にアメリカ空軍が使用した対空射撃の訓練用の2本ラインの凧が原型で、2本、4本など複数のラインを用いて自在に操ることができるとか。
凧揚げ名人(自称)が続々と集まってきました( ,,-` 。´-)ホォー
なかなか、うまく揚がりません゚。・゚ヾ(゚`ェ´゚)ノ。゚・。
思い通りにはいかないなあ(*´;ェ;`*) うぅ・・・
正野名人が健闘しました\(* ̄□\)))))オォ〜ット!!
わが有縁凧は、もちろんオーソドックスな長方形の角凧です。
実際に揚げてみると、これがなかなか難しい。
「凧揚げ名人」を自称する社員が次々に挑戦しましたが、みんな苦戦していました。
風はけっこう吹いているのですが、重しとなる紙が軽いようです。
その中で、最も健闘したのが、サンレー総務課の正野晴男さんでした。
見事に頭上に揚がった有縁凧を見上げて、わたしは嬉しかったです。
そして、「どうか、有縁社会になりますように・・・」とつぶやきました。
ついに頭上に有縁凧が揚がりました!。゚ヽ(゚´=Д=`)ノ゚。ヤッターン
佐久間会長が子どもの頃は角凧を大いに揚げたそうです。
しかし、わたしの子どもの頃はゲイラカイトが全盛でした。
ゲイラカイトは、NASAの元技術者が開発したという触れ込みの三角形の凧です。
1974年にアメリカから輸入され、日本で大ブームを巻き起こしました。
プラスチックの骨組みにビニールが張られているため、簡単に凧揚げが可能でした。
駄菓子屋などで売られており、わたしも小学生時代によく遊びました。わたしは、小倉は上富野の自宅近くにあった「岡村」とか「水谷」という名の駄菓子屋で買ったことを記憶しています。そんなことを思い出したら、小学生に戻ったような気がしました。
外は風も強く、雪もちらついて、非常に寒かったです。
でも、「凧上げ名人」の自称者や応援者はなんだか楽しそうでした。
みんな、きっと童心に返っていたのだと思います。
今度は、有縁凧にスポーツカイトの要素を取り入れようかな?
2012年1月4日 一条真也拝