心がこもっとる!

一条真也です。

世間師」こと清家遊歩さんが無事に京都へ帰られたようです。
清家さんのHP「耳学問の清家塾」に、「拝啓 一条真也様」がアップされていました。
同じ内容のメッセージがメールでも届いていました。


清家さんのHP「耳学問の清家塾」

拝啓 一条真也様



じつは、ランチに松柏園ホテルのカレーを食べていただいたところ、「おいしい!」と喜んでくれました。それで、帰りにカレーのレトルト・セットをお土産にお渡ししたのです。
ブログ「贅沢カレーできました!」で紹介したアレです。発売以来、非常に好評で、お歳暮シーズンには何度も売り切れて生産が追いつかなかったほどです。
清家さんは、今夜、以下のようなメッセージを送ってくれました。
「さっそく頂戴いたしましたカレーを賞味。今し方まで、家内と舌鼓を打っておりました。
家内曰く、『これはおいしいなぁ。心がこもっとる!(と広島弁)』。
好評でした♪ ――フェイスブックでも公開してみました!」


これが、松柏園ホテルの贅沢カレーだ!!                



また、清家さんは次のようにも書かれていました。
HPで公開されていますので、原文のまま紹介させていただきます。
「面会の後、しばらく逸る心を整理するのに時間がかかりましたが、まとめると次の3点に要約されると思いました。
○『無縁社会』は、礼の欠落した家庭が温床。
有縁社会は、礼の普及(布礼)によって成し遂げられる。
○我が実家は、その悪しき先駆的なケース。親もともに反省した今、当事者だからこそ、世の中に還元すべきメッセージがあると確信。
親とともに、有縁家庭の回復に向けて取り組んでいきたい。
○有縁社会が体現されていた時代の記憶を、『昭和の記憶』活動によって採録し、座標軸を失い、さまよえる現代人の指針・視座として示していきたい。
真也アニキと目指す頂は同じであると思いました。
私も、己の志を遂げるべく、精進し行く所存です。
長い人生、末永く、お付き合いいただけますよう、心よりお願いするしだいです」



最後に、「京都にお立ち寄りの節は、ぜひともお声がけください!!」と書かれていました。いやあ、新しい御縁をいただいて、本当に嬉しいですねぇ!
バク転神道ソングライター」こと鎌田東二さん、「義兄弟」こと近藤高弘さん、「京都の美学者」こと秋丸知貴さんに加えて、また素晴らしい知り合いが1人京都にできました。
それにしても、最も嬉しかった言葉は、「心がこもっとる!」というカレーを食べた奥様の感想でした。なんと、心のこもった素敵な言葉でしょうか!
 

2012年1月7日 一条真也