シンガポールの夜

一条真也です。

シンガポールに来ています。
「マリーナ・ベイ・サンズ・シンガポール」にチェックインしました。
このホテルは、まだオープンして2年目という最新型の巨大ホテルです。
ラスベガスでカジノを展開するアメリカのレジャー企業によって建てられたもので、カジノやショッピングモール、劇場、そして屋上プール&スパなどを併設しています。


磯山団長(西日本シティ銀行代表取締役専務)と

まずは、カンパイ!

“倉高トリオ”で楽しい会話をしました



到着したバレンタインデーの午後6時、宿泊しているホテルの地下駐車場前に集合しました。そこからバスに乗り、シンガポールで2番目に古いホテルである「シンガポール・グッドウッド・パーク・ホテル」へ向かい、そこの海鮮中華レストランで食事しました。
ここのレストランは、蟹が有名だそうですが、たしかに美味でした。
岡野バルブ製造(株)の岡野社長、(株)豊川建築設計事務所の豊川社長と3人で“北九州トリオ”を結成し、楽しい夕食の時間を過ごしました。
この3人は、いずれも小倉高校出身なので、“倉高トリオ”でもあります。


ラッフルズホテル「ロング・バー」の入口で

もちろん、シンガポール・スリングを飲みました

「ロング・バー」の床は落花生の殻だらけ

バレンタインデーのラッフルズホテルは甘いムード・・・・・



食後は、有志がシンガポールで最も古いホテルである「ラッフルズホテル」へ向かい、そこの3階にある「ロング・バー」に入りました。
ここは、鈴木京香主演の映画「セカンド・バージン」に出て来る舞台だそうです。
中山美穂主演の「サヨナライツカ」は、バンコクのオリエンタルホテルが舞台でした。
オリエンタルホテルといい、ラッフルズホテルといい、やはり大人の美女の秘密の恋の場にはこのような東南アジアのクラッシックなホテルが似合うのでしょうね。
ロング・バーは渋かったですが、名物の落花生の殻が床一面に散らばっていました。
シンガポールの街はゴミひとつ落ちていないのに、面白いですね。
そして、ロング・バーでオーダーしたのは、もちろん、シンガポール・スリングです。
赤い液体にパイナップルが乗っていますが、酒飲みのわたしには甘過ぎました。
バーを出ると、バレンタインデーのラッフルズホテルには恋人たちの姿が多く、こちらもシンガポール・スリングに負けないくらい甘いムードを漂わせていました。


シンガポールの夜景が望める57階の展望プール



帰りは、なかなかタクシーが拾えず苦労しました。
それでも、なんとか1台ゲットして、岡野社長、豊川社長、それにエントリーサービスプロモーション(株)の新井洋子社長と4人で一緒に乗り込みました。
マリーナ・ベイ・サンズ・シンガポールに到着したのは午後10時過ぎでしたが、11時まで57階の展望プールが開いているというので行ってみました。もっとも、昼間は気温が30度以上あっても、夜は風が冷たいので、泳ぐことはしませんでした。
57階のプール「スカイパーク」は宿泊客でいっぱいで、プールに浸かっている人もたくさんいました。シンガポールの見事な夜景を見ながら泳ぐのは最高でしょう。
時間があったら、明るいうちに泳いでみたいものです。
「ちょっと、別府・杉乃井ホテルの展望露天風呂に似てる」とも思いましたが。
ということで慌しいながらも、シンガポールの夜を満喫しました。


2012年2月15日 一条真也