一条真也です。
シンガポールに到着したというブログ記事を見た人たちから、何人も「いま話題のホテルに泊まっていますね！」というメールをたくさん貰いました。
わたしは知らなかったのですが、「マリーナ・ベイ・サンズ・シンガポール」って非常に有名なんですね。もっと有名なのが、最上階の５７階にある「スカイパーク」です。
朝のスカイパークのようす
まさに「空中楽園」のイメージ
ここは、まさに「空中楽園」をイメージした展望プールです。
昨夜は暗くて少しわかりづらかったですが、今朝も訪れて、その眺望の良さに仰天しました。本当に、空中で泳いでいるみたいな感じです。
ホテルの全景・・・最上階がスカイパーク
バスで市内を走っている最中、何度もホテルの姿が見えました。
また、ブログ「マーライオン公園」に書いたように、マーライオンのある場所からは全景が見えました。その姿は、まるでバビロンの空中庭園のようです。
いや、アララト山の山頂に漂着したノアの方舟のようだと言うべきでしょうか。
このような建築物は、日本のような地震国では絶対に建築申請が下りないでしょう。
３本のタワーに分かれているのは「川」の字を表現しているという説があります。
川の上に舟が乗っているというのです。シンガポールでは非常に「風水」を重視しますが、これはまさに風水的発想と言えるでしょう。
ほんの少しだけ泳いでみました
視察とマーライオン公園で汗をかいたので、ホテルに戻ってから夕食までのわずかな時間を利用して、５７階に上がってみました。
そして、日本から持参した水着を大急ぎで着けて、プールに入ってみました。
水は冷たくもなく、温かくもありませんでした。
軽く平泳ぎをしましたが、シンガポールの摩天楼を見ながら泳ぐ気分はまた格別！
今度は、ぜひ、ゆっくりと時間をかけて、心ゆくまで泳いでみたいです。
プールサイドで本を読んだり、お酒も飲んでみたいですね。
２０１２年２月１６日 一条真也拝
