日銀支店長講演

一条真也です。

東京から北九州に戻ってきました。
今夜は、松柏園ホテルで「新北九州を考える会」が開催されました。
今日の講師は、日本銀行北九州支店の服部支店長でした。


日銀の金融政策についても説明して下さいました



「新北九州を考える会」は、かつて某銀行が主催していた「平成会」という若手経営者の勉強会を前身とするのですが、現在は経営者のみならず、大企業役員、県会・市会議員、大学教授、医師など、バラエティに富んだメンバーが集まります。
そして、みんなで、北九州市の未来像を追求していく会です。
マイ・ローヤー」こと弁護士の辰巳先生が代表世話人を務められています。



今回のテーマは「最近の内外経済情勢〜どうする日本、どうする北九州」でした。
服部支店長から、具体的な「北九州の未来」のビジョンを与えていただきました。
ポイントは、製造業の街という強みを生かすこと、そして高齢者の街という強みを生かすことです。後者の「高齢者の街」ということに関してはわたしも同感であり、講演会の後の懇親会でも服部支店長と意見交換させていただきました。


孔子文化賞」について説明しました

乾杯の音頭を取らせていただきました



懇親会では、司会の「ダンディ・ミドル」ことゼンリンプリンテックスの大迫会長が、わたしの「孔子文化賞」受賞についてみなさんに報告して下さり、突如、わたしが乾杯の音頭の指名を受けました。わたしは、「孔子文化賞」についての説明を兼ねて、慎んで乾杯の音頭を取らせていただきました。大迫会長と辰巳先生が、わたしの受賞をわがことのように喜んで下さり、わたしは感激で胸がいっぱいになりました。
本当に、心の底から「ありがたいなあ」と思いました。



懇親会は、非常に盛り上がりました。
わたしは、会員の方々から「おめでとうございます」の言葉を頂戴し、とにかく恐縮しっぱなしでした。でも、いろいろな方とお話ができて嬉しかったです。
最後は、日産自動車の斉藤取締役執行役員中締めの挨拶をされました。
今夜は、地元・北九州の方々のご厚情に接し、ずっと感謝しておりました。
みなさん、本当にありがとうございました。心より御礼申し上げます。


2012年3月7日 一条真也