新入社員訓話

一条真也です。

今日は、朝からサンレー本部会議が行われました。
その後、午後からは松柏園ホテルで新入社員研修の「社長訓話」を行いました。
パワーポイントを使って、スクール形式で行いました。まだ学生の面影を残す新入社員たちを前にすると、なんだか大学で講義をしているような気分になりました。


新入社員研修で話しました

サンレーについて

S2M」について



まずは、サンレーという社名の意味から説明しました。
その意味は「SUNRAY(太陽の光)」「産霊」「讃礼」と3つあります。
そして、経営理念である「S2M」についても説明しました。


「思いやりの時代」について

ドラッカー思考「自己実現」について



さらには、「思いやりの時代」について、「礼」や「ホスピタリティ」の説明を含めて語りました。それから、ドラッカー思考の「自己実現」についても話しました。
ドラッカーは「自己実現」の大切さを強調してきました。
そして、そのための「自己刷新」や「自己啓発」の大切さを説きました。
話を聞いている新入社員たちの目はキラキラと輝いていました。


わが社は何を提供しているか?

互助会とは何か

冠婚葬祭業とは何か

サービス業とは何か



そして、「事業の定義」に話題を移し、わが社が提供するものについて話しました。
わが社の事業の柱といえば冠婚・葬祭・互助会ですが、その三本柱はそれぞれ「平和」「平等」「人の道」を提供していると述べました。さらには、「互助会」について、「冠婚葬祭業」について、「サービス業」について・・・・・それぞれ、その本質を説きました。
最後は、「ムーンギャラリー」や「隣人館」といった、わが社のノベーション施設についても話しました。しかし、企業の真の宝は施設などではなく、人です。
特に、わが社のようなホスピタリティ・カンパニーは人がすべてです。
今日の訓示は1時間という短い時間でしたが、みんな真剣に聞いていました。
それに、みんな、わたしの話に興味を持ってくれていることが実感できました。
間違いなく、今年の新入社員はデキると思います。これからが楽しみです!


2012年4月3日 一条真也