交通安全祈願

一条真也です。

今日は、早朝から松柏園ホテルの神殿で「月次祭」が行われました。
交通安全祈願も行われました。神官さんが祝詞を読み上げた後、サンレーグループ佐久間進会長から各部署の代表に交通安全の御守りが手渡されました。


月次祭で交通安全祈願が行われました



その後、恒例の「平成心学塾」が開講されました。
わたしが、 ブログ「運転免許証更新」で紹介したように「優良ドライバー」になったことを話し、「大変な名誉」と語ったところ、みんなクスクス笑っています。
何がおかしいのかと不審でしたが、「もしかすると」と思って、念のために「この中に優良ドライバーの人がいたら手を挙げて下さい」と呼びかけてみました。
すると、なんと全体の7割ぐらいが手を挙げました。
あちゃー、こんなに大量の優良ドライバーがいたとは!
わたしは、優良ドライバーとはもっと稀有な存在と思っていました。
正直言って「ガビーン!」と思いましたが、そんな動揺を隠して、「そんなに優良ドライバーが多いとは、本当に素晴らしいですね」と言って誤魔化しました(笑)。
でも、これは社長としての本音でもあります。
「礼」を求める会社の社員が交通ルールやマナーをきちんと守るのは当然ですから。


平成心学塾で「優良ドライバー」の話をしました



しかし、わたしが苦節30年でようやく優良ドライバーになったことを告白し、その陰には『遅すぎた反省』という免許取り消し処分者のメッセージ集の熟読があったことを話すと、みんな今度は神妙な顔をして頷いていました。
先日の京都・祇園の暴走車事故のように、いくら自分が注意していても事故に巻き込まれることがあります。こればかりは防ぎようがありません。
ぜひ、わが社の社員は交通事故とは無縁であることを願っています。
このブログを読んで下さっているみなさんも、ぜひ車の運転には気をつけられて下さい。


2012年4月18日 一条真也