アヴァンティ10周年

一条真也です。

今夜は、あるパーティーに参加しました。
わたしがコラムを連載している「アヴァンティ」という雑誌の創刊10周年記念パーティーです。ステーションホテル小倉に約150名の方々が集まりました。
「働く女性の雑誌」を掲げているだけあって、スタッフも女性ばかりです。


金支社長の挨拶

アヴァンティ」のスタッフが勢揃い!



ブログ「38会」に書いたように、北九州支社長である金成子さんとは、昭和38年(1963年)生まれ同士です。同誌との付き合いは、2003年にさかのぼります。
わたしが、「北九州 業界物語」という人物紹介のページに登場したのです。
それから、2008年1月号から12月号まで、「ダンディミドルのリアルトーク」というコラムの連載を持ちました。「ダンディ・ミドル」こと大迫益男さんと隔月交代で担当しました。わたしはその頃、40代前半で「ミドル」という言葉にちょっぴり抵抗があったのですが、敬愛する大迫さんと一緒に「ダンディ」と呼ばれる喜びのほうが大きかったです。


働く女性のための「アヴァンティ

一条真也の『読書塾』」を連載しています



その後、2009年1月から2010年3月号まで「一条真也の人間関係塾」を、2010年4月からは「一条真也の読書塾」を連載させていただき、現在に至っています。
というわけで、「アヴァンティ」はすっかりわたしのホームグランドの1つになっています。


来賓挨拶をしました

創業者の村山氏(右)、金支社長(左)と



「来賓あいさつ」の時間で、わたしも挨拶をさせていただきました。わたしは、「“アヴァンティ”とはイタリア語で“前へ”という意味だそうですが、さらなる前進を願っています」と言いました。創業者の村山由佳里さん、支社長の金成子さんともお話しました。
今日のパーティーでは、多くの読者の方々から「いつも読書塾を読んでいます」とか「おススメ本を読んで、とても感動しました」などと声をかけていただきました。
このように読者の方の生の声を聞ける機会は貴重ですので、本当に有難く感じました。


柴田良一氏、今川英子館長と

大いに読書談義、文学談義をしました



また、ブログ「わが青春の書店」で紹介した金栄堂の柴田良一さん、そして北九州文学館の今川英子館長にお会いしました。3人で、しばし読書談義、文学談義をしました。
お二人との対話は、わたしにとって、まさに至福の時間となりました。
アヴァンティ」には、これからも北九州の文化を向上させてくれるメディアとして、ますます期待しています。創刊10周年、本当におめでとうございました!


2012年5月23日 一条真也


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