祝賀会報道

一条真也です。

ブログ「『ふくおか経済』取材」に書いたように、同誌の方々が松柏園ホテルにお越しになり、取材を受けました。その際、「ふくおか経済」7月号を頂戴しました。
開くと、先日の孔子文化賞の受賞祝賀会の記事が特集されていました。


「ふくおか経済」2012年7月号より



「佐久間サンレー社長の孔子文化賞受賞祝う」という大見出しに続いて、「稲盛和夫氏らと同時受賞 祝う会発起人ら主催」とあります。
また、記事の本文には以下のように書かれています。
「冠婚葬祭大手(株)サンレーの社長である佐久間庸和氏の『孔子文化賞』受賞を祝う会が5月18日、北九州市小倉北区松柏園ホテルで開催された。同賞は孔子の子孫の孔健氏が会長を務める一般社団法人世界孔子協会が昨年制定し、日中友好の架け橋として尽力し、孔子論語の精神の普及に貢献した人に贈られる。
今回が2回目で2月に東京で授賞式があった。佐久間社長は『一条真也』のペンネームで多数著書があり、その中で孔子儒教思想を度々紹介していた。また、北陸大学客員教授として中国人留学生や日本人学生に対して『孔子研究』の授業を受けもつなど、本業の冠婚葬祭業を含めて『礼』の実践に努めたことが評価された。
今回は、稲盛和夫(財)稲盛財団理事長、高木厚保会津藩校日新館名誉顧問との同時受賞となった。祝賀会には孔健氏や北橋健治北九州市長など地元経済界を中心に国内外から約300人が訪れて同氏の受賞を祝い、佐久間社長は『礼の実践を評価されたということで、私1人ではなく、サンレーの社員全員で受賞したものだと思っている』と謝辞を述べた。発起人は自見庄三郎金融・郵政改革担当国務大臣(当時)ら17人」


「財界九州」2012年7月号より



また、「財界九州」7月号にも祝賀会の記事が掲載されました。
「『孔子文化賞』受賞を祝う会を開催」および「北九州の経済人らが発起人」の見出しで、本文には次のように書かれています。
孔子の思想を普及する人に贈られる第2回『孔子文化賞』を受賞したサンレー北九州市)の佐久間庸和」社長を祝う記念パーティーが5月18日、同市の松柏園ホテルで開催された。受賞記念パーティーには発起人となった地元経済人をはじめ約300人が参加。孔子の子孫で同賞を制定した世界孔子協会の孔健会長が祝辞を述べ、佐久間社長に『仁』の揮毫を贈呈した。
佐久間社長は、自ら主催する『平成心学塾』で、日本人の心の柱である神道・仏教・儒教を教え、日本人の幸福を追求してきたことや、一条真也」のペンネームで孔子の礼の思想を広めてきたことなどを語り、『人類史上最も尊敬している孔子の名前が入った賞を受賞できたことを本当にうれしく思っている』とあいさつした」


「Ray!」2012年6月号より



さらには、サンレーグループ報である「Ray!」の6月号にも祝賀会の模様が紹介されています。このたびの受賞は、わたし個人ではなく、わが社のみなさん全員と一緒に受賞したと思っていますので、改めてその喜びを分かち合いました。
冠婚葬祭業もホテル業も、あるいは今年から新たに参入した高齢者介護事業も、すべては「人間尊重」というわが社のミッションに直結しています。
わが社は「礼」の実践を生業とする「礼業」であると思っています。
これからも、わたしたちは「礼」の心を「もてなし」「ふるまい」「しつらい」という形にして、みなさまの人生の大切な場面でのお手伝いをさせていただきたいと願っています。


2012年6月28日 一条真也