東京国際ブックフェア

一条真也です。

本日、「第19回 東京国際ブックフェア」が開幕しました。
言わずと知れた、国内最大の「本」の祭典です。
新橋から「ゆりかもめ」に乗って、わたしも会場の「東京ビッグサイト」を訪れました。


やってきました、東京ビッグサイト

東京ビッグサイトの前で

ブックフェアの会場前で

入口付近のようす



わたしは、10時半開始の瀬戸内寂聴さんの基調講演を聴くために、9時半には現地に到着しました。すると、ちょうどオープニング・セレモニーが行われているところでした。
ブックフェアの名誉会長である秋篠宮御夫妻、各国大使、各大手出版社の社長などがずらりと勢揃いしてテープカットが行われました。


オープニング・セレモニーのようす

秋篠宮御夫妻によるテープカット


とにかく、すごい人の数です。まさに、人に酔う感じですね。
オープニング・セレモニーが終了して、ようやく会場の中に入ります。
まずは基調講演を聴きましたが、ここにも2300人以上もの人が集まっていました。
講演終了後、わたしは会場内を歩き回りました。


電子出版EXPOの会場

会場内のようす



今回は、「第16回 国際電子出版EXPO」、「第2回 ライセシング ジャパン」、「第1回 クリエイターEXPO東京」なども同時開催されました。
わたしは、最初に講演会場に隣接していた「電子出版EXPO」を視察しました。
わたしの著書も5冊が電子化されているので、いろいろ勉強になりました。
それから「ライセシング ジャパン」、「クリエイターEXPO」を覗きました。


講談社のブース

手塚治虫書店

宗教関連出版社コーナー

世界各国の本も展示されていました



それから、いよいよお目当ての「ブックフェア」を見ました。
今回は、じつに800社が出展しているそうです。講談社集英社といった大手出版社のブースから、個性的な小出版社のブースまで、ずらりと並びます。中には、天理教同友社、聖教新聞社幸福の科学出版といった宗教系出版社のブースもありました。
さらには、世界各国の珍しい書籍も展示されていました。
もともと本が大好きなので、いくら見ても飽きません。
電子書籍もいいですが、やはり紙の本もいいですね。
今日は、心ゆくまで本の森を散策した気分です。


2012年7月5日 一条真也