元気が出るうた♪(男性編)

一条真也です。

さあ、次は「元気が出るうた」の男性編に行ってみましょう!!

もう、このブログをいつも読んで下さっている方には、お見通しでしょう。
そう、わたしが好きな歌はけっこう古いですが、何か?
とくに、80年代後半〜90年代前半の歌が多いですね。
やはり好きな歌って、青春の思い出と結びついているように思います。



最初に紹介するのは、KANの「愛は勝つ」です。
シンプルなタイトルに、モーツアルトそのもののようなメロディー。
非常にヒットしましたね。
KANはこの1曲だけのイメージが強いですが、たとえ「一発屋」と呼ばれても、人々の記憶に残る歌をひとつでも生み出せたアーティストは幸せだと思います。


次は、槇原敬之「どんなときも」です。
彼はいろいろありましたが、音楽に関してはやはり天才だと思います。
この「どんなときも」は、若い人にエールを送るときにぴったりです。
わたしも、新入社員向けによくカラオケで歌いました。
わが社の冠婚企画課の山下格課長が、秘書課に勤めていた奥田知美さんと結婚したとき、その披露宴でも歌った記憶があります。
新婦が大好きな歌ということでリクエストされたのですが、わたしが歌っている間、お色直しで肝心の新婦の姿はありませんでしたね。(笑)


最後は、楠瀬誠志郎の「ほっとけないよ」です。
TBSドラマ「ADブギ」の主題歌でした。
主演は、加勢大周でした。なつかしいですね。
あの頃の加勢大周は、本当にカッコよかったなあ。
そういえば、新・加勢大周こと坂本一生ってどうしているんでしょうね?


今回、紹介した3曲は、すべて同時期に生まれた作品です。
愛は勝つ」が1990年で、あとの2つが1991年の作品。
まさに、当時はバブルの全盛期でしたね。
当時の音楽番組では、KAN槇原敬之楠瀬誠志郎の3人を「新ポップス御三家」などと呼んでいました。3曲とも、いずれも前向きな歌詞です。
このようなポジティブな精神に満ち溢れていた時代だったわけです。
現在、不況に苦しみ、元気が出ない人が多いですね。
今こそ、こういったポジティブで元気が出る歌を聴きたいものです!


2010年3月28日 一条真也