CINEMA

「ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日」

一条真也です。今日は、節分ですね。 昨夜は、松柏園ホテルで「節分祭」と「隣人祭り合同厄除け祝」が開かれました。 現在はブログを休んでいますが、2月1日に大量のアクセスがありました。 どうも、この日を本格的なブログ再開日と思われた方が多かったよ…

「レ・ミゼラブル」

一条真也です。1月最後の日曜日、小倉は雪がしんしんと降って寒いです。 今日は満月なので、「ムーンサルトレター」の第91信を書いていました。 すると、横浜に住む長女からメールが来ました。 長女は、昨年のクリスマス・イブに映画「レ・ミゼラブル」を…

「スライヴ」

一条真也です。映画「スライヴ(THRIVE)」を観ました。タイトルは「繁栄」という意味です。 ブログ「矢作先生との再会」に書いたように、東京大学医学部教授の矢作直樹先生に先日お会いしましたが、そのときにこの映画の話題になりました。 わたしは…

「ヒミズ」

一条真也です。日本映画「ヒミズ」をDVDで観ました。 ブログ「園子温の世界」で紹介した映画監督の最新作です。 また、ブログ『ヒミズ』で紹介したコミックの映画化でもあります。 この作品のストーリーについては、アマゾンに次のように紹介されています…

園子温の世界

一条真也です。 ロンドン五輪も閉幕し、この盆休みはDVDを観ました。これまで買い置きしていたDVDを固めて鑑賞しました。園子温監督の映画を3本続けて観ましたが、完全に園子ワールドにハマりました。「愛のむきだし」「冷たい熱帯魚」「恋の罪」の3…

「ヘルタースケルター」

一条真也です。東京に来ています。 今日は、非常に重要な打ち合わせを行い、取材を受けました。 明日は、東アジア冠婚葬祭業国際交流研究会に参加します。 今夜、六本木ヒルズのTOHOシネマズで映画「ヘルタースケルター」を観ました。 ブログ『ヘルター…

「グスコーブドリの伝記」

一条真也です。ブログ「水と人類」に書いたように、人類の命運を握っているのは「火」と「水」です。 「火」のシンボル・火山が登場するアニメ映画「グスゴーブドリの伝記」を観ました。 宮沢賢治の童話が原作ですが、この映画では擬人化した猫たちが登場し…

「マイマイ新子と千年の魔法」

一条真也です。東京から北九州へ戻ってきました。 昨夜は、ホテルの部屋でDVD「マイマイ新子と千年の魔法」を観ました。 ブログ「癒しのコトリンゴ♪」でも紹介した2009年製作の日本のアニメ映画です。 いやあ、アニメを観て久々に泣きました。素晴ら…

「スノーホワイト」

一条真也です。映画「スノーホワイト」を観ました。 『グリム童話』誕生200周年を記念して作られた新解釈の「白雪姫」です。 誰もが知っている物語をまったく違う視点から大胆にアレンジしています。 ブログ「アリス・イン・ワンダーランド」で紹介した映…

「オレンジと太陽」

一条真也です。オウム元幹部の菊地直子容疑者の逮捕、内閣改造、さらにはW杯最終予選で日本が快勝発進・・・世間が何かと騒がしいですが、わたしは岩波ホールで映画を観ました。 ブログ「グリーフケア講演」に書いたイベントを終えた後、わたしは都営三田線…

「ファミリー・ツリー」

一条真也です。映画「ファミリー・ツリー」を観ました。 本年度のアカデミー賞で5部門にノミネートされ、「脚色賞」を受賞した作品です。 「サイドウェイ」や「アバウト・シュミット」のアレクサンダー・ペイが監督を務め、「オーシャンズ」シリーズのジョ…

「テルマエ・ロマエ」

一条真也です。日本映画「テルマエ・ロマエ」を観ました。ブログ『テルマエ・ロマエ』で紹介したヤマザキマリの人気コミックを実写映画化した作品です。 ここ数年、日本映画が非常に活気づいていますね。 現在も、ブログ「宇宙兄弟」やブログ「わが母の記」…

「わが母の記」

一条真也です。日本映画「わが母の記」を観ました。 ブログ『孔子』で紹介した「昭和の文豪」である井上靖が自身の家族との絆を書いた自伝的小説『わが母の記』が原作です。それを「クライマーズ・ハイ」などの原田眞人監督が映画化した家族ドラマです。樹木…

「宇宙兄弟」

一条真也です。日本映画「宇宙兄弟」を観ました。 11日は、午後から東京・新橋の全互協本部で臨時理事会がありました。 そこで、互助会の未来のためのシステム整備の説明会が行われました。わたしの弟も説明者の1人で、わたしは理事の1人として、最後列…

「アーティスト」

一条真也です。遅ればせながら、話題の映画「アーティスト」を観ました。 第84回アカデミー賞では、作品賞をはじめ5部門を受賞した作品です。 ずいぶん以前より、多くの映画通たちから「名作なので、ぜひ観たほうがいい」と薦められていました。やっと、…

「タイタンの逆襲」

一条真也です。映画「タイタンの逆襲」を観ました。 ブログ「タイタンの戦い」で紹介した映画の続編です。 前作があまり評判が良くなかったそうなので、続編が作られることはないかと思っていました。この作品の出来も微妙なところですが、前作同様に3Dと…

「タイタニック3D」

一条真也です。2012年4月15日になりました。かのタイタニック号が沈没してから、ちょうど100周年です。北朝鮮では故・金日成主席の生誕100年を祝う大規模な行事が予定されているようですが、そんなことよりもタイタニック沈没100周年のほう…

「汽車はふたたび故郷へ」

一条真也です。東京に来ています。 昨日の昼食も夕食も、それぞれ凄い方から御馳走になりました。 その方々の名前を明かせば、みなさんが驚かれるような大物です。 ヒントは、ランチが日本橋で鰻、ディナーが新宿で中華料理でした。 今日も午前中に、日本人…

「シャーロック・ホームズ シャドウゲーム」

一条真也です。「シャーロック・ホームズ シャドウゲーム」を観ました。 ブログ「シャーロック・ホームズ」で紹介した映画の続編です。 今回も、シャーロック・ホームズにロバート・ダウニー・Jr、ジョン・ワトソンにジュード・ロウが扮しています。このコ…

「世界最古の洞窟壁画」

一条真也です。映画「世界最古の洞窟壁画」を観ました。 東京に来たときは東京でしかできない体験をすることを心掛けていますが、この映画はどうしても観たかった作品でした。全互協理事会と全互連理事会の間の時間を使って、六本木ヒルズの「TOHOシネマ…

「ヒューゴの不思議な発明」

一条真也です。映画「ヒューゴの不思議な発明」を観ました。 映画館で映画鑑賞したのは、ずいぶん久しぶりです。 昨夜、ブログ「社会貢献基金助成金交付式」およびブログ「東アジア葬祭事情」の間、時間をやりくりして六本木ヒルズでレイトショーを観たので…

「タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密」

一条真也です。映画「タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密」を観ました。 わたし1人ではなく、妻と長女と次女と一緒に家族全員で観ました。 家族全員で映画を観たのは、「ハウルの動く城」以来、じつに7年ぶりです。 正直言って、テレビの正月番組があまり…

「聯合艦隊司令長官 山本五十六」

一条真也です。ついに大晦日ですが、所用で街に出ました。 その帰りに、日本映画「聯合艦隊司令長官 山本五十六」を観ました。 山本五十六といえば、誰よりも戦争に反対し続けた軍人でありながら、真珠湾攻撃によって自ら開戦の火ぶたを切って落としたことで…

「源氏物語 千年の謎」

一条真也です。今年も押し迫った中、日本映画「源氏物語 千年の謎」を観ました。 というのも、鎌田東二先生から『遠野物語と源氏物語〜物語の発生する場所とこころ』(創元社)という編著をお送りいただき、その本の頁をパラパラと繰りました。 すると、『源…

「ステキな金縛り」

一条真也です。日本映画「ステキな金縛り」を観ました。“生誕50周年”を迎えた三谷幸喜監督が、「ザ・マジックアワー」で主演した深津絵里と再び手を組んだ作品です。 三谷監督の映画はすべて観ていますが、わたしは「ラジオの時間」が一番好きです。 今回…

「モテキ」

一条真也です。話題の日本映画「モテキ」を観ました。 久保ミツロウによる人気コミックの映画化です。 これまでにテレビ東京系でドラマにもなっており、大根仁が演出を担当しています。 大ヒット中の映画版でも、大根仁が監督を務めています。 もともと、わ…

「エンディングノート」

一条真也です。いま話題の日本映画「エンディングノート」を観ました。 場所は、東京の新宿ピカデリーでした。「出版寅さん」こと内海準二さんも一緒でしたが、超満員の観客に驚きました。高齢者の数も多く、時代の変化を痛感しました。 1人のモーレツ・ビ…

「東京公園」

一条真也です。日本映画「東京公園」を観ました。 今度の「北九州映画祭」にこの作品が出品されることになり、わが社にスポンサーにならないかという打診が某新聞社からあったのです。ちょうど「小倉コロナシネマワールド」で上演されていたので、早速、関係…

「コクリコ坂から」

一条真也です。アニメ映画「コクリコ坂から」を観ました。 スタジオジブリの新作で、宮崎吾朗監督の作品です。 監督の父である宮崎駿氏が企画・脚本を手掛けています。 吾朗監督のデビュー作「ゲド戦記」は、厳しい評価が多く寄せられました。 しかし、この…

「太陽を盗んだ男」

一条真也です。今日は、13日の金曜日ですね。 今日の未明から、ついに浜岡原発が停止しました。 また、福島第一原発の1号機に穴が開いていたことが判明しました。 一連の原発事故の収束は、さらに遅れる見込みとなったわけです。 日本人の誰もが、放射能…