早稲田大学

一条真也です。

東京に来ています。
今日の東京も暑かった!!
西日暮里の「セレス千代田21」で、昼から全互連の正副会長会議がありました。
思うところあって、その前に母校の早稲田大学に寄りました。


                  ワセダの街に高層建築が!

                  夏休みで、学生の姿は見えず


久々に訪れた早稲田ですが、リーガロイヤルホテル早稲田をはじめ、高層建築物が林立していました。なんか違和感がありますね。
夏休みなので学生はほとんどいませんでしたが、鼻歌で「都の西北」を歌いながら、大隈講堂をながめたりしました。
大隈講堂を見ると、「花は桜木、男はワセダ」という貼り紙を自分の勉強部屋に貼っていた受験生時代を思い出し、胸が熱くなります。
いやあ、なつかしい!学生時代のさまざまなシーンが脳裏に浮かんできます。
なつかしい友人たちの顔も次々に浮かんできます。


                 いつ見ても胸が熱くなる大隈講堂

                      重厚な大隈重信


また、大隈重信像を見上げていたら、1年生のときの早稲田祭で、わたしが大隈銅像に扮したパフォーマンスをしたことを思い出しました。
「福岡県学生稲門会」の企画でやったのですが、これが意外に受けて、「人間大隈銅像あらわる!」と大きな話題になりました。
NHKニュースにも登場し、「蛍雪時代」や「早稲田進学」といった受験雑誌のグラビアにも写真が掲載されて、わたしはちょっとした有名人になったのでした。なつかしい思い出です。まあ、昔からオッチョコチョイだったわけですね。(笑)
への字口をした大隈候の顔とにらめっこをし、「学問は脳、仕事は腕、身を動かすは足である。しかし、卑しくも大成を期せんには、先ずこれらすべてを統(す)ぶる意志の大いなる力がいる、これは勇気である」という大隈候の言葉を噛みしめました。
その後、政治経済学部の学舎を訪ねたりしました。わたしは学生時代の頃に抱いていた志を今一度思い起こし、「天下布礼」の決意を新たにしたのであります。はい。


                      政治経済学部

                    志を思い起こしました


2010年9月6日 一条真也