鳥取砂丘

一条真也です。

鳥取に来ています。
介護イノベーター」ことエヌ・ビー・ラボ社長・清原晃さんが手掛けられた直営高専賃第1号施設である「エヌ・ビー鳥取」がオープンし、その視察に訪れたのです。
清原さんは非常に有名な高齢者ビジネスのコンサルタントですが、わが社がスタートさせる高専賃事業にも御協力をいただいています。



                    エヌ・ビー鳥取の前で


朝、サンレー企画部の石田部長と高専賃担当の三浦部長とともに出発。
小倉駅伊藤忠グループの不動産部門役員である園田さん(大学の先輩でもあります)と待ち合わせ、新幹線“のぞみ”18号に乗り込みました。
岡山からは伊藤忠グループ企業であるワタキュー・セイモアの方々と合流、総勢8名の軍団になりました。どんどんメンバーが増えてゆくさまは、ちょうど岡山ということもあり、まるで桃太郎みたいでした(笑)。
岡山からは、特急“スーパーいなば”5号に乗り換えて鳥取駅に到着しました。
「エヌ・ビー鳥取」さんは非常にオシャレで明るい施設で感心しました。
ようやく、わが社の高専賃事業のイメージが固まってきました。


                  砂の美術館の前で、園田さんと

                     鳥取砂丘マップ


施設見学とミーティングの後は、せっかく鳥取に来たのだからと、鳥取砂丘に行ってみました。鳥取駅からタクシーで10分ぐらいの距離で、思ったより近かったです。
そして、実際に訪れた鳥取砂丘は思ったより狭く感じました。
砂丘の入口には「砂の美術館」ということで、砂の彫刻などが展示されていました。


                      鳥取砂丘にて

                  本当はラクダに乗りたかった!


鳥取砂丘ではラクダが乗れると聞いており、わたしは楽しみにしていました。
ぜひラクダに乗りたかったのですが、もう夕刻ということでラクダは厩舎に戻っていました。ブログ「月の砂漠」に書いたように、わたしは砂漠が大好きなのです。
ラクダに乗って、夜の砂丘を進みたかったのですが、残念です。


                 「鳥取砂丘」のペーパーウエイト


その代わりに、おみやげセンターで「鳥取砂丘」のペーパーウエイトを購入しました。
ガラスの中で王子様と王女様を乗せた2頭のラクダが歩いています。
その頭上には三日月が昇っていて、幻想的な雰囲気を醸し出しています。
さらに鳥取名物の梨のソフトクリームを食べたら、とても美味でした。
ブログ「尾道」に書いた骨折の前日に食べた瀬戸内みかんソフト以上でした(苦笑)。
砂丘の砂の上を、一歩一歩、足を取られないように慎重に歩きました。
わたしは、「ああ、自分は歩けるようになったのだなあ・・・」と、しみじみ思いました。


2011年8月19日 一条真也