2010-10-10から1日間の記事一覧

悪のうた♪

一条真也です。貴志祐介のピカレスク・ロマン『悪の教典』には、徹底した「悪」が描かれていました。 その後半は、すさまじい殺戮シーンの連続です。 変な表現ですが、気前良く次々に人間が死んでいきました。 読みながら、わたしの心の中には、ある懐かしい…

『悪の教典』

一条真也です。『悪の教典』上下巻・貴志祐介著(文藝春秋)を読みました。 いや、面白かった! この一言です。ハードカバー上巻434ページ、下巻411ページ、合計845ページを一気に読みました。 戦慄のサイコホラー、超弩級のエンターテインメント …