『フェイスブック 若き天才の野望』

一条真也です。

フェイスブック 若き天才の野望』デビッド・カークパトリック著、滑川海彦&高橋信夫訳、小林弘人監修(日経BP)を読みました。
本書に取り上げられているフェイスブックは、ユーザー数が5億人以上、時価総額が2兆円以上、今やグーグルを脅かす存在となったIT企業の巨人です。


           5億人をつなぐソーシャルネットワークはこう生まれた


フェイスブックは、世界最大のソーシャル・ネットワークです。
アメリカでは、じつに全人口の3人に1人がユーザーとなっています。
「中国、インド、フェイスブック」というジョーク交じりの言葉が流行しているそうです。
5億人以上というユーザー数は、もしフェイスブックが国家ならば、人口13億人の中国、12億人のインドに次ぐという意味です。すごいですね!
そのフェイスブックの発信地は、名門中の名門であるハーバード大学でした。
もともとアメリカの大学や高校では、オリエンテーションの際に新入生全員の顔写真を撮影して、それをアルバムに印刷して学生たちに配布するという慣習がありました。
フェイスブックは、この印刷されたアルバムのデジタル版として誕生したのです。
そして、その開発者こそ、ハーバード大学コンピューター科学専攻の2年生だったマーク・ザッカーバーグという天才でした。


フェイスブックの創設者であり、現在はCEOでもあるザッカーバーグは大のマスコミ嫌いですが、元フォーチュン誌のベテラン記者であった著者にだけは心を許し、初の徹底取材でフェイスブックの真実が明らかになりました。 
アップルやグーグルなどIT企業についてのカバーストーリーを多数書いていた著者は、ザッカーバーグと出会ったことがきっかけで、本書を書くためにフリーになっています。
そんな彼の情熱があってこそ、ザッカーバーグの信頼を勝ち得たのかもしれません。
著者は、2006年に初めて会ったザッカーバーグビル・ゲイツを彷彿させたと述べています。ゲイツは、どの家庭にもパーソナル・コンピューター(PC)が置かれることをイメージして、大きな局面から会社の将来を考えていました。
著者いわく、それは「エンパワーメント(能力の向上)」ということになります。
そして、ザッカーバーグも実名ユーザーたちの共有による「エンパワーメント」をイメージして、会社の未来図を描いていたというのです。



本書を読んでまず思ったのは、「あれ、映画とずいぶん違うなあ」ということでした。
映画「ソーシャル・ネットワーク」で描かれているマーク・ザッカーバーグ像と本書で描かれているそれとでは別人のように印象が違うのです。
本書に出てくるザッカーバーグは、「思ったよりもイイ奴じゃないか」という感じなのです。
これは、ザッカーバーグ本人やフェイスブック社の協力を前提とした取材を続けていく上で仕方がなかったのかもしれませんね。
著者が描くザッカーバーグは志ある起業家であり、フェイスブック社は利益優先ではなく顧客志向であり社会志向の企業となっています。著者は、次のように述べています。
「ほかのウェブテクノロジービジネスとは異なり、フェイスブックはどこまでも人間を根本に据えたサービスだ。人々の生活を改善するためのプラットフォームである。電報や電話、インスタントメッセージや電子メールと同様、フェイスブックも独自の新しい形のコミュニケーションをつくり出した。ウェブの初期の時代に、いずれは誰もが自分のホームページを持つことになるだろうと予測する意見があった。それが現在ソーシャルネットワーク・サービスという形で実現しつつある。しかもフェイスブックは個々のメンバーのページを相互に密接に結びつけ、まったく新しい世界を創り出した」



興味深かったのは、ザッカーバーグが「贈与経済」という概念に強い思い入れがあるというくだりでした。ある晩、著者はザッカーバーグと食事をしながら、フェイスブックが社会に与える影響、特に政治、政府、メディア、ビジネスに関して尋ねたそうです。
ザッカーバーグは、そのとき、「贈与経済という概念を知っていますか」と著者に聞いてから、次のように語ったそうです。
「これは多くの発展途上国における市場経済に代わる興味深い選択肢です。ぼくが何かを供出して誰かにあげると、義務感からか寛容さからか、その人はお返しに何かをぼくにくれる。文化全体がこの相互贈与の枠組みの上で成り立っている」
ザッカーバーグは、今やフェイスブックやインターネットの他のサービスは、贈与経済が大きなスケールで機能していくのに十分な透明性を生み出しているというのです。彼は、著者にこう語ったそうです。
「もっとオープンになって誰もがすぐに自分の意見を言えるようになれば、経済はもっと贈与経済のように機能し始めるだろう。贈与経済は、企業や団体に対してもっと善良にもっと信頼されるようになれ、という責任を押しつける」
著者によれば、この「透明性」「共有」「寄付」のいずれにも社会に深く浸透する含蓄があります。「贈与」や「透明性」は、ザッカーバーグのキーワードかもしれません。
そして、彼は自らの核心をなす信念について、「本当に政府の仕組みが変わっていく。より透明な世界は、より良く統治された世界より公正な世界をつくる」と、語っています。
すなわち、ザッカーバーグは、あらゆる個人によるフェイスブックでの公開表現は、他人に対する一種の「贈り物」であると言っているのです。


著者のフェイスブックに対する期待は大変なもので、次のように述べています。
フェイスブックは、コミュニティーの定義を近隣レベルでも宇宙レベルでも、変えようとしている。フェイスブックは、加速する現代生活のペースによって失われていた一種の親密さのようなものを、人々が取り戻すことに一役買えるかもしれない」
「それと同時に、フェイスブックの世界規模と、ユーザーから委ねられたその膨大な個人情報の量とを総合すると、人間社会にとってまったく新しい、一種の普遍的連続性をつくり上げる道が見えてくる」
フェイスブックお気に入りの思想家にマーシャル・マクルーハンがいます。
『メディア論』で有名な社会哲学者にしてメディア学者ですが、彼は「グローバルビレッジ」というコンセプトを提唱しました。
地球村」という意味で、地球を統一する普遍的コミュニケーション・プラットフォームの登場を今から半世紀近くも前に予言したのです。



            『グローバルブレイン』と『ハートビジネス宣言』


「グローバルビレッジ」からは、「グローバルブレイン」というコンセプトも生まれました。
これは、ニューサイエンティストのピーター・ラッセルが提唱したもので、コミュニケーション・ネットワークの発達によって人類の間に共通の頭脳が生まれるという考え方です。
「グローバルブレイン」という概念には、若き日のわたしも大変感銘を受けました。
その影響は、拙著『ハートビジネス宣言』(東急エージェンシー)にも見られます。



「グローバルビレッジ」は現在でいうインターネットに近いものですが、「グローバルブレイン」とはあまりにも巨大なスケールです。しかし、著者は次のように述べます。
フェイスブックにおけるユーザーの貢献全体が、世界中のアイデアと感覚の集合をつくり上げている。これが進化すればグローバルブレイン(世界脳)の原型に近づくとまで言う人もいる。この手の話が時折言われる理由は、一度すべての個人データが1カ所に集まれば、高度なソフトウェアでそれを分析することによって、集合感情や集合アイデアなどについて新しいことが学べるからである」
「2009年の終わりに発表されたある企業プロジェクトに『国民総幸福量』がある。解析プログラムを使ってフェイスブック上の幸福または不幸を意味する単語やフレーズの出現回数を継続的に測定する。そこからつくられるグラフは『人々の集合的感覚を表す』とフェイスブックブログの記事に書かれている。当面は米国内の英語話者がつくったデータのみを測定している。しかし、いずれは対象範囲を広げて、前例のないグローバルな感情のものさしをつくり上げるに違いない。今後、こうしたツールの使い道は確実に増えていくだろう」
フェイスブックは、驚くほど効率的で質の高い普遍的接続性を実現している。検索ボックスで、誰かが会ったことのある人の名前を入力してみよう。高い確率でその人の名前と写真が載ったページに飛んでいく。必要なら、そこから本人にメッセージを送ることもできる。フェイスブックは、全人類、少なくともその中でインターネットにつながっている部分の総合人名録をつくることを目標としている。そこから、あらゆる個人と個人の間に直通経路が生まれる」



まさに壮大な志と言えるのではないでしょうか。
それは、SF的な妄想を追求するグーグルの方向とは一線を画すものです。
ザッカーバーグ自身が、著者にグーグルとフェイスブックの違いを明確に語っています。
それによれば、グーグルという会社は、「主として現在進行中の物事を追跡することで情報を取得する。彼らはそれを区ローリング(這い回ること)と呼ぶ。ウェブを這い回って情報をかき集め、自分たちのシステムに持ち帰る。地図をつくりたいと思えば、みんなの家の写真を撮るワゴン車を大量に手配して、彼らのストリートビューシステムに使う。そして、彼らが広告のために人々のプロフィールを組み立てる方法は、ダブルクリックとアドセンスのクッキーを通じて、みんながウェブのどこへ行くかを追跡することだ。それが、人の趣味に関するプロフィールをつくる彼らのやり方だ」
しかし、これを論理的にとことん押し進めていくと恐るべき事態が待っています。
一方、フェイスブックという会社は、「みんなが共有したいものを共有できるようにして、何を共有するかを制御できる良いツールを渡せば、さらに多くの情報が共有されるようになる。しかし、全員とは共有したくないものを、全部フェイスブックで共有することを考えてみてほしい。クローリングやインデックスをされたくないものだってある――家族旅行の写真や自分の電話番号、会社のイントラネットで起きたことすべて、あるいは個人間のメッセージやメールなど。だから、多くのものがどんどんオープンになっていく一方で、全員に対してはオープンでないものがたくさんある」
ザッカーバーグは、この問題は今後10年、20年で最も重要な問題のひとつであるとして、次のように述べます。
「世界がますます情報を共有する方向に進む時、それが確実にボトムアップで行われる、つまり人々が自分たちで情報を入力して、その情報がシステムでどう扱われるかを自ら制御できるようにする必要がある。どこかの監視システムに追跡される集中制御方式ではなく。これは世界のために決定的に重要なことだと私は思っている」


このような考えのもとに生まれ、進化していくフェイスブックマイクロソフトスティーブ・バルマーCEOやヤフーはどうにかして買収しようと、躍起になります。
8億ドル、10億ドル、20億ドル、150億ドル…と、提示される買収金額も飛躍的に増えますが、それでもザッカーバーグフェイスブックを売りませんでした。
ザッカーバーグは金儲けにはまったく関心がなく、とにかく「ユーザーにとって楽しく役立つプロダクト」づくりという最終目標だけに集中してきたのでしょう。
そして、今後もこの彼の姿勢にブレがなければ、来るべきグーグルとの最終戦争に勝利を収める日が来るのではないでしょうか。
本書は、非常にスリリングなビジネス・ノンフィクションでした。
それにしても、映画とまったく話が違うなあ。
いったい、どっちが本当のザッカーバーグなんだろう?


2011年1月25日 一条真也

金沢からの書評

一条真也です。

ブログ「金沢から」でご紹介した大浦さんからメールが届きました。
大浦さんのブログで『満月交感 ムーンサルトレター』(水曜社)を紹介して下さったという内容でした。早速、大浦さんのブログを拝見しました。


                    大浦さんのブログより


出版社の紹介に「満月の夜、宗教哲学者 “鎌田東二” とハートフル作家 “一条真也” が交わす神話・儀礼・宗教・芸術・哲学・民俗・社会の話……。ドラッカーから村上春樹まで縦横無尽!一刀両断!」とあり、大浦さんは「ちょっと難しそうだなあ・・・」と思われたそうです。でも、「まえがき」の最後にある「満月に吠える二匹の狼が 世直しめざす人に化けたり」という短歌を読まれて、わたしの思いが伝わってきたそうです。
全部で60信におよぶレターですが、第1信が2005年10月でした。
大浦さんは、「ああ、郁代が旅立った2か月後に始まっている」と、亡くなられた娘さんを思い出されたとか。そして、読み始めるとすぐに「折口信夫」の名が出てきました。
大浦さんは、わたしが鎌田東二先生のことを「現代の折口信夫」としてイメージしていたことを知り、これだけでもう、引き込まれてしまったそうです。
というのも、大浦さんは七尾市中島町の実家への行き帰り、羽咋市一ノ宮町にある、折口博士父子の墓を何度か訪れていたからです。


                    大浦さんのブログより


大浦さんは、折口信夫と養子の春洋のことを書かれていました。
それからは、まるで数珠つなぎのように、泉鏡花東茶屋街のこと、仲代達矢さんと「無名塾」のこと、五木寛之さんと『親鸞』のこと、星山佳須也さんと『1000の風』と山元加津子さんのこと、サン=テグジュペリ金子みすずのこと・・・・・・といった具合に、さまざまな話題に触れていただきながら、不思議で素敵な書評を書いて下さいました。
わたしは、大浦さんの教養の豊かさに心から敬意を抱くとともに、わたしを大浦さんにつないで下さった佐藤修さんと同じく、分厚くて文字数の多い二巻本を一気に読了されたことに驚きました。もちろん、とても嬉しかったです。



大浦さんは、「かっこちゃん」こと山元さんとも縁が深く、山元さんの『満月をきれいと僕は言えるぞ』(三五館)と本書『満月交感 ムーンサルトレター』という「満月」の本が同時期に出版されたことを非常に不思議に思われ、また喜んで下さいました。
そのことを「宇宙の約束」というブログ記事にも書いて下さっています。
ところで、その山元さんからも昨夜メールを頂戴しました。
それによると、山元さんの本棚の中に拙著『ユダヤ教vsキリスト教vsイスラム教』(だいわ文庫)を見つけられたそうです。
この本は人類の存続に関わる宗教対立についての本ですが、「対立」などとはまったく無縁の山元さんが読んでおられたとは少し意外でした。でも、とても嬉しかったです。
山元さんは、「わあ、私、ずっと前から、私も一条さんのご本を読んでいました。うれしくてうれしくて。なんだか泣けるくらいうれしいです。ずっと知らない間に、お互いにちゃんとつながっていたのかなって思えたから」と書いて下さいました。
本当に、山元さんとも、大浦さんとも、それから三五館の星山社長ともちゃんとつながっていたのだと痛感し、ありがたい気持ちでいっぱいになりました。



また、本日、江戸しぐさ語り部の越川先生からお手紙を頂戴しました。
それによれば、越川先生は22日(土)のわたしの東京自由大学での講義を聴きに行きたかったのだけれども、その日はご自身の講演が入っておられて残念だったということでした。そして、越川先生も東京自由大学で講義をされたことがあるとのことでした。
驚きました。これもまた不思議な御縁です。
山元さん同様に、わたしと越川先生の間にも、星山社長の存在があります。
どうも、星山社長がわたしの「縁」のコントローラーのように思えてきました(笑)。



わたしは、きっと、まだお会いしたことのない方々とも、つながっているのでしょう。
まだお会いしていないだけで、しっかりつながっているのだと思います。
そう、この世は見えない「縁」で、満ちあふれているのです。
それを少しづつ見える形にしていくことができれば、どんなに素敵なことでしょう!
おかげさまで、わたしの周囲には豊かな縁が満ち満ちています。
フェイスブックに頼らずとも、一条真也は人間関係に恵まれております(笑)。
大浦さん、心に染みる書評、どうも、ありがとうございました。
きっと、鎌田先生も喜んで下さることと思います。


2011年1月25日 一条真也

サンレー北九州賀詞交歓会

一条真也です。

今夜は、サンレー北九州の新年賀詞交歓会が行われました。
会場の松柏園ホテルには、じつに300名を超えるお客様がお越し下さいました。
人数が多いので迎賓は行わず、お客様にどんどん会場に入っていただきました。

                     佐久間会長の挨拶

                    みなさまに御挨拶しました


オープニングの花柳三五郎先生による日舞「宝船」の後、司会者より開会宣言。
佐久間会長に続いて、わたしが挨拶させていただきました。
今年で、わが社は創立45周年を迎えます。わたしも社長に就任して10年が過ぎましたが、みなさまのおかげで順調に歩んでくることができました。
おかげさまで、昨年も増収増益で終えることができました。
会社には「整える時期」と「伸ばす時期」とがありますが、10年以上にわたる整える時期を終え、ようやく今年からは再び伸ばす時期に入ったと思っています。
つまり、今年からは積極経営に乗り出す覚悟であるということをお伝えしました。


                  「有縁社会」の再生を誓いました


そして、タイガーマスク運動にも見られるように「隣人の時代」の時代を幕開けであり、「有縁社会」再生の年でもあります。
45年の今年、わが社は世界で最も「隣人祭り」をはじめとした隣人交流イベントを開催いたします。また、シルバー・カラオケ大会やグラウンドゴルフ大会など多くのイベントによって、北九州のみなさまを幸せにするお手伝いがしたいと願っています。
最後に、「どうぞ、今年も、よろしくお願いいたします! 本日は、ありがとうございました!」と、心からの感謝の気持ちを込めて挨拶させていただきました。


                    第一交通産業・黒土会長と

                    はせがわ・長谷川社長と

                    石村萬盛堂・石村社長と


それから、乾杯の音頭を第一交通産業株式会社の黒土会長に取っていただき、華やかに宴がスタートしました。それからは、しばらく歓談タイムです。
みなさまに料理や飲み物を楽しんでいただきました。
わたしも、多くの方々とお話させていただきました。金沢も沖縄も大好きですが、やはり地元の北九州の方々にお会いするとホッとします。
今日は、はせがわの長谷川社長、石村萬盛堂の石村社長といった博多の経済界のトップの方々も来て下さいました。
長谷川社長は、仏壇・仏具・墓地をはじめとした仏事業界のリーダーです。
石村社長は菓子業界の革命児として有名で、「ホワイトデー」の生みの親でもあります。
お二人にお越しいただいて、まことに嬉しく、また、ありがたく思いました。


                    キーパーズ・吉田社長と


また、遺品整理会社であるキーパーズの吉田社長も来て下さいました。
古田社長は、孤独死についてのエキスパートです。まさに「無縁社会」の最前線に立っており、先日も朝日新聞「孤族の国」にインタビュー記事が掲載されていました。
吉田社長は、最新刊の著書『孤立死』(扶桑社)をプレゼントしてくれました。
お互いに、今年は無縁社会を乗り越えるために頑張ろうと誓い合いました。
まことに嬉しく、また、心強く思いました。


                    優雅な花柳流日舞

                  華麗なフルート&ヴァイオリン

                         送賓 
                 


また、アトラクションとして、花柳三五郎先生の日舞、フルート&ヴァイオリン&ピアノ演奏をみなさまに楽しんでいただきました。
中締めとして、橋本洋介常務が「謝辞」を述べました。
最後は、佐久間会長、橋本常務、中野本部長と一緒にみなさまを送賓させていただきました。お一人づつ、心からの御礼の言葉を述べさせていただきました。
みなさま、今夜は、お忙しい中、わが社の賀詞交歓会にお越し下さり、本当にありがとうございました。今年も、サンレー北九州をよろしくお願いいたします!


2011年1月25日 一条真也