「ああ人生に涙あり」

一条真也です。

わが社の佐久間進会長の十八番の歌が「涙そうそう」以外にもう一曲あります。
ああ人生に涙あり」です。二つの歌はまったく違うジャンルですが、タイトルに「涙」が入っているところは共通していますね。もしかして、会長は「涙」が好きなのでしょうか。
それはともかく「ああ人生に涙あり」は、国民的ドラマ「水戸黄門」の主題歌としてあまりにも有名ですね。いろんな歌手が歌っていますが、あおい輝彦の歌が一番好評のようです。「助さん」こと佐々木助三郎の3代目を演じた人ですね。


この歌は、なんといっても歌詞がいいですよね。
「後から来たのに追い越され、泣くのが嫌なら、さあ歩け」とか、「何もしないで生きるより、何かを求めて生きようよ」とか、もう素敵すぎます!
ところで、わたしはもうすぐ47歳になるのですが、今でもよく会長から説教されます。
もしかしたら、この日本を代表するメッセージ・ソングを通じて、息子に何かを伝えようとしているのではないかと思うこともあります。

説教の代用品としての歌というのも、すごい話ですよね!
まあ、わたしの被害妄想というか思い過ごしかもしれませんが。(笑)
いずれにせよ、親が元気で、いまだに説教してくれるというのは有難いことです。
会長には、いつまでも黄門様のように元気でいてほしいと願っています。

             「ああ人生に涙あり」を歌う佐久間会長


2010年3月24日 一条真也