ハリーの家

一条真也です。

ハリーが8月25日に亡くなってから、今日で18日目です。
ハリーのお骨は、生前、彼が住んでいた「Harry’s House」と名づけた家に納めています。ハリーによく似た犬の人形、お気に入りだったフリスビー、おやつのビーフジャーキー、そして水も一緒にお供えしています。「四十九日」を迎えたら、庭の中の彼が気に入っていた場所にお墓をつくってあげようと思っています。


天使たちがハリーを守ってくれています



今日、ガーデニング・ショップで天使像を2体買ってきて、「Harry's House」の入口に置きました。きっと、この天使たちがハリーを天国で守ってくれるでしょう。
「四十九日」とか「天使」とか、仏教とキリスト教が混在しています。
でも、そんな宗教の違いなど、わたしには関係ありません。
ハリーがあの世で幸せになれるなら、「何でもあり」なのです。


ハリーと庭で



天使といえば、子どもの頃、テレビアニメの「フランダースの犬」の最終回で、主人公のネロと愛犬パトラッシュが一緒に天使に導かれて天国へ旅立つ場面を思い出しました。
天使とは、魂を自由にして、天国に連れていってくれる存在なのですね。
ならば、ブログ「自由を感じるとき」に書いたように、いつもわたしの魂を自由にしてくれたハリーこそは、わたしにとっての天使だったのかもしれません。
「Harry’s House」に向かって合掌しながら、わたしは言いました。
「おーい、ハリー!今どこにいるんだい?元気でやってるか?」


ハリーがいなくなって、庭も寂しくなりました



2010年9月12日 一条真也