小倉工業倶楽部講演

一条真也です。

今日は、小倉工業倶楽部さんのお招きで、講演会の講師を務めました。
場所はステーションホテル小倉で、演題は「ドラッカー思考」でした。
小倉工業倶楽部は、昭和22年創立の63年の伝統を誇る名門クラブです。


               多くの方々に聴いていただきました

                  じつは、ホロ酔い講演でした


九電、西鉄、NTT西日本、TOTO、井筒屋、ナフコといった九州経済界を代表する企業のトップの方々がたくさん参加され、まことに光栄でした。
また、トップ保険サービス社長の野嶋康敬君のように高校の同級生の顔も見えたので、ちょっと話づらかったです。(笑)
また、講演に先立っての昼食時の乾杯でビールを飲んだところ、寝不足のせいか、それとも年齢のせいで弱くなったのか、思ったより酔っ払ってしまいました。(泣笑)
ホロ酔いで赤い顔をしながら、なんとか60分の講演を務めさせていただきました。
拙著『最短で一流のビジネスマンになる!ドラッカー思考』(フォレスト出版)の内容に沿って、「自己実現」「マネジメント」「マーケティング」「イノベーション」「リーダーシップ」「未来創造」という6つのドラッカー思考を紹介し、自分の考えも述べさせていただきました。


            「顧客の創造」としてのマーケティングについて

        人類史上最大の社会的イノベーション明治維新」について


昼食後で、しかもビールも飲まれていることから、もっと寝る人がたくさんいるかなと覚悟していましたが、予想に反して60分間、みなさん真剣にメモを取りながら、わたしの話を聴いて下さいました。
冒頭、「わが社は、かつて危機的状況にありましたが、ドラッカー思考によって復活を遂げることができました」と述べました。
もちろん、わが社が今日、何とかやっていけているのはドラッカーさんのおかげですが、それとともに、地元の皆様のおかげであります。
そのことに気づき、講演の最中に深い感謝の念が湧いてきました。
小倉工業倶楽部のみなさん、今日は、どうもありがとうございました。
これからも、サンレーをよろしくお願いいたします!


                 最短で一流のビジネスマンになる!


2010年9月21日 一条真也