クリスマス・イブのうた♪

一条真也です。

12月24日になりました。クリスマス・イブです。
なんでも、日本人の3人に1人は、クリスマスを特別楽しみにしていないそうです。
民間気象会社のウェザーニューズによる意識調査によるものですが、男女とも年齢を重ねるほど、「楽しみ」と答える割合が減る傾向が見られたとか。
正直言って、わたしも年々、クリスマスが楽しみではなくなってきています。
子どもの頃はもちろん、学生時代も楽しみで仕方ありませんでした。
ということで、今夜は学生時代のクリスマス・イブによく聴いた歌をご紹介します。


まず、松任谷由実の「恋人がサンタクロース」です。
アップテンポで、ストーリーがあって、本当に名曲だと思います。
この曲を歌っていた頃にユーミンは全盛時代でしたね。
「ロッジで待つクリスマス」なんかも、よく聴きました。スキーには行きませんでしたけど。


次は、辛島美登里の「サイレント・イヴ」です。
透き通るような美しい歌声を聴くと、一気にセンチメンタルになってしまいます。
この曲は、わたしの妻が大好きで、昔からよく聴いていました。
ちなみに、わたしの妻の名前もミドリというのであります!


それから、竹内まりやの「The Christmas Song」です。冬の定番ですな。
竹内まりやには、「すてきなホリデイ」という歌もあります。
ケンタッキーフライドチキンのCMで使われています。
「クリスマスは誰にもやって来る♪」というアレですね。
わが社の本社人事部にいる山口君は竹内まりやの姪御さんと結婚したのですが、今夜は彼もこの歌を聴いているのかな?


そして、竹内まりやの御主人である山下達郎の「クリスマス・イブ」です。
この歌こそは、クリスマス・イブに聴くべき歌の真打ちでしょう。
クリスマスがビング・クロスビーなら、クリスマス・イブは山下達郎
まさに、「人類の共有財産」と呼べるぐらいの名曲ですね。
けっこう昔の曲なのに、まったく古くなんていない。達郎の才能を感じてしまいます。
また、よく伸びる彼の高音も、聖なる夜にピッタリですね。


最後に、「クリスマス・イブ」をアレンジした、KICK THE CAN CREWの曲。
そうです、「クリスマス・イブ RAP」です。
初めて、この曲を聴いたときは驚きました。
でも、とてもスタイリッシュでソウルフルなRAP曲に仕上がっています。
この曲も、すでにスタンダードの貫禄が漂っていますね。
ともあれ、今日はクリスマス・イブです。
みなさん、家族や友人や恋人と素敵な一日をお過ごし下さい。


2010年12月24日 一条真也