一条真也です。
沖縄から帰ってきました。
那覇空港から福岡空港へ。そこから車で福岡県の久留米市へ。
豚骨ラーメンや松田聖子やチェッカーズを生んだこの街で、今日、全国冠婚葬祭互助会連盟（全互連）の西日本ブロックの会議が開催されるのです。会場は、地元の互助会である（株）平安閣エヌピーオー互助会さんが運営する「ホテルマリターレ創世」でした。
懇親会で乾杯の音頭を取りました
使用したＡＮＡ機が機材の変更などで１時間近くも遅れ、会議の開始から３０分遅刻して会場に到着しました。現在のブロック長である（株）ヤクシンプラスの薬真寺社長を議長として、会議が進行されていました。
さまざまな業界の問題について、活発な意見交換がされました。
今日のメイン・テーマは、社員教育、特に互助会の営業スタッフの教育でした。
各互助会から有意義な発言がたくさん飛び出しました。
また、豊富な事例も紹介されて、大変参考になりました。
わが社からは、冠婚事業本部の山下部長と営業推進本部の岸課長も参加。
「互助会の時代」を訴えました
会議終了後は、懇親会が開かれました。
最初に乾杯の音頭を求められたわたしは、まずは遅刻のお詫びをした後、「先ほど沖縄から戻ってきました」と言ってから、被災地への支援や隣人祭りの話題に触れ、最後に「互助会の理念は、相互扶助です。大震災後、助け合いは人類の本能であることを痛感しています。いよいよ、互助会の時代が来ました」と述べました。
そして、参加互助会のますますの発展を祈念して、シャンパンで乾杯しました。
業界の仲間たちと会話も弾みました
乾杯の音頭の後、ありがたいことに盛大な拍手が起こりました。
席に着くと、業界の先輩であるユーアイ・ベルモニー（株）上田社長や（株）へいあんファミリーの山本社長から「素晴らしい挨拶でしたね」と言われ、感激しました。
その後は、「料理の鉄人」中村孝明のレシピによるホテル自慢のフルコースに、おいしいお酒もいただきながら、みなさんとの会話に大いに花が咲きました。
やっぱり、同じ仕事をしている「業縁」のある方々と一緒だと落ち着きます。
業界の良き隣人たちに恵まれて、本当にありがたいことだと思います。
２０１１年４月２０日 一条真也拝
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