サンクスフェア in 小倉

一条真也です。

今日は、「サンクスフェア in 小倉紫雲閣」が開催されました。
その名の通り、会員様、お客様に対してのわが社の日頃の感謝の心を「かたち」にしたイベントです。6月11日の「サンクスフェア in 北九州紫雲閣」は大雨でした。しかし、今日は見事な晴天となり、前回を超える3000人以上のお客様が来場されました。


                  多くのお客様が来場されました

                   桂梅團治の「落語独演会」


ブログ「サンクスフェア in 北九州」で紹介したイベントとほぼ同じ内容ですが、第一部「落語独演会」の噺家さんが違っています。
前回は橘家蔵之助さんでしたが、今回は桂梅團治さんでした。
ブログ「ラスト・シャトル」で触れたスペースシャトルの最後の打ち上げをイメージしたかのような「宇宙」を思わせる背景で新作落語をたっぷり披露してくれました。
「笑う門には福来る」といいますが、大入りの会場中が笑いの渦に包まれました。



                   金澤翔子さんの席上揮毫


第二部では、金澤さん親子の登場です。最初に、お母さんの金澤泰子さんが「ダウン症の娘とともに」という講演をされました。多くの観客が感動していました。
そして、天才書家・金澤翔子さんの登場に会場は大きな歓声で包まれました。黒装束の翔子さんは、巨大な筆を力強く操って、「希望光(きぼうのひかり)」と力強く書かれました。まさに、迫力の席上揮毫! 書き終わると、万雷の拍手が起こりました。
翔子さんは、東日本大震災の被災者のことを想いながら書かれたそうです。
わたしは金澤翔子さんの存在そのものが「希望の光」だと思います。こんな素晴らしい方を最初に紹介して下さった「美の商人」こと大川原有重さんにも感謝しております。
今日も、金澤さん親子のスピリチュアル・パワーに触れて、多くの方々が元気を与えられたようでした。どうか、日本中に希望の光が届きますように・・・・・。


                    大人気の野菜販売会

                      人形供養


その他にも、「お楽しみ大抽選会」「チャリティーバザー」「新鮮野菜販売」「人形供養祭」などの企画も好評で、「サンクスフェア in  小倉紫雲閣」は大いに盛り上がりました。
来場していただいたお客様、出演者の方々、そしてスタッフとして前夜も遅くまで頑張って下さったサンレー社員のみなさんに心より感謝いたします。
なお、今日のイベントにあわせて、小倉紫雲閣の大看板も完成しました。


                   小倉紫雲閣の大看板


2011年7月9日 一条真也