一条真也です。
東京から東北へ向いました。
早朝、赤坂見附のホテルをチェックアウト後、サンレー紫雲閣事業部の黒木課長と合流して、東京駅へ。そこから東北新幹線“やまびこ”に乗って、仙台へ。
仙台に来たのは、じつに27年ぶりになります。大学時代の友人に、高橋君という仙台の名門パン店の息子さんがいて、彼の実家に遊びに行って以来です。
高橋君は早稲田の法学部でしたが、政経学部の同級生である三浦君がやはり仙台の出身で、高橋君とは高校の同級生でした。
大学でクラスメートになった三浦君が、わたしに高橋君を紹介してくれたのです。
三浦君も高橋君も伊達藩の出身者らしく、とてもオシャレなことが大好きでした。
わたしたちは、よく3人で集まって遊びました。
高橋君とは、大学4年生のときに一緒にアメリカを旅したことも良い思い出です。
卒業後、三浦君は野村證券に、高橋君はモルガン・スタンレー証券に就職しました。
ということで久々にやって来た仙台ですが、観光に来たわけではありません。
東日本大震災の被災地をめぐり、鎮魂の祈りを捧げるためです。
本当は5月に来るはずでしたが、わたしが足を骨折したために3ヵ月以上も遅れてしまいました。仙台駅近くのホテルにチェックインした後は、再び“やまびこ”で一関へ。
一関駅では、友人である国際経営株式会社の井上社長が待っています。
そこから国際経営さんの車で気仙沼、南三陸町、石巻といった被災地を回る予定です。
それでは、行ってきます!
2011年9月7日 一条真也拝