初詣

一条真也です。

あけまして、おめでとうございます。
今年も、どうぞ、よろしくお願いいたします。
北九州は門司にある皇産霊神社に初詣しました。
今日は、7時25分から「初日の出遥拝」が予定されていました。
しかし、あいにく厚い雲に阻まれて、初日の出を拝むことはできませんでした。


皇産霊神社の正月神事「歳旦祭

玉串奉奠しました

社員のみなさんと礼拝しました


今年は、午前8時から神事「歳旦祭」が行われました。例年は、午前7時です。
佐久間進会長に続いて、わたしは玉串奉奠しました。
また、二礼二拍手一礼で参拝しました。
サンレーグループの幹部社員も一緒でした。
同志とともに、それぞれの家族の幸福と会社の繁栄を祈願しました。
今年も、日本が「無縁社会」から「有縁社会」へ、「孤族の国」から「家族の国」へとシフトするお手伝いができるようにと心から祈りました。


佐久間会長の挨拶



その後、佐久間会長の新年の挨拶がありました。
「縁」の大切さから始まって、人が集まる場所としての「園」、そして人間関係の理想としての「円」について語りました。すべて、「エン」と読むことが共通点です。
それから、佐久間会長はアランの『幸福論』の話をしました。


続いて、わたしも挨拶しました



佐久間会長に続いて、わたしが挨拶をしました。
わたしは、「エン」といえば、「宴」も人をつなげるものであると述べました。
それから、「礼」の旧字体が「心」と「豊」から成ることから、「礼とは、心を豊かにするもの」であると述べました。すなわち、「礼」と「ハートフル」は同義語なのです!
そして、アランの『幸福論』には、幸福に生きるための真髄として「礼儀正しくする」ことが挙げられていることを紹介し、今年も「天下布礼」に努めて、世の人々の良い人間関係づくりのお手伝いをしたいと語りました。
神事の後は、お待ちかねの巫女舞と獅子舞です。


2012年1月1日 一条真也