サンレー沖縄賀詞交歓会

一条真也です。

めんそーれ! 沖縄に来ています。
今朝、福岡空港から那覇空港行きのJTA57便に乗りました。
那覇空港に無事に到着したら、気温が15度ありました。
それでも、沖縄の人たちは寒がっていました。


オープニングの琉球舞踊「かぎでや風」



午後7時からサンレー沖縄の新年賀詞交歓会が行われました。
サンレーグループ佐久間進会長の「喜寿の祝い」も兼ねています。
会場は、「マリエールオークパイン那覇」です。オープニングの沖縄県立芸術大学OBによる琉球舞踊「かぎでや風」の後、司会者の宮城強さんが開会宣言をしました。


最初に佐久間会長が挨拶しました



最初に、佐久間会長が喜寿の祝いに参集いただいた方々に御礼の挨拶をしました。
会長は、「ここまでの人生を振り返ると、どこに行っても大変でした。何を始めても大変でした。そして、いくつになっても大変です。でも、すべてを陽にとらえて、これからも精一杯に生きていきます」と語っていました。また、ご参集下さった多くのみなさんから喜寿を祝っていただく「縁」を得たことに心からの感謝の言葉を述べました。
その後、日本儀礼文化協会の沖縄支部長の仲里匡代さんより佐久間会長に花束が贈呈されました。会長は、とても嬉しそうでした。


わたしも、新年の挨拶をしました



続いて、わたしが挨拶しました。わたしは、「父の喜寿をお祝いいただき、佐久間家の長男として心より御礼を申し上げます」と述べました。その後、「父は世界中で沖縄を一番愛しています。その大好きな沖縄で、大好きな方々にお集まりいただき、かくも盛大に喜寿を祝っていただいて、本当に幸せだと思います」とお話しました。
それから、チャンネルを切り替えて、わが社の昨年の業績、そして今年の抱負についてお話しました。やはり、隣人館の話には、沖縄のみなさんも興味を持たれていました。


沖縄スタイルで乾杯!



それから、沖縄銀行の玉城頭取の音頭で乾杯しました。
玉城頭取は、普通の「乾杯!」ではなく、琉球の方言で「ぐすよー、かりー!」と発声されました。「お集まりのみなさんの幸せを願って乾杯!」という意味だそうです。
いやー、これで一気に沖縄ムードいっぱいになりました。
聞くと、最近はこの乾杯スタイルが流行しつつあるそうです。なんか、いいですね。
その後、しばらく歓談タイムです。料理や飲み物を楽しんでいただきました。
わたしは、多くの方々と名刺交換をし、お話をさせていただきました。


多くの方々と名刺交換しました



それからは、しばらく歓談タイムです。
料理や飲み物を楽しんでいただきました。
オリオンビールもおいしいし、泡盛も最高です。
また、大好物のソーキそばを2杯お代わりしました。
昼、那覇空港に着いたときにも1杯食べたにもかかわらず。
今年も、多くの方々と名刺交換をし、お話をさせていただきました。
ブログ「フォトグラファー」 で紹介した、フォトブック『また会えるから』(現代書林)の写真家・安田淳夫さんも来て下さいました。「癒し系」の安田さんに会うと、ホッとします。


琉球きらら」のメンバーと佐久間会長

6歳の女の子を抱き上げる佐久間会長



アトラクションとして、創作舞踊集団「琉球きらら」が宴に花を添えてくれました。
琉球きらら」の創作エイサーは大変な迫力です。
エイサーは“芸能王国”である沖縄を支える文化です。
また、“有縁社会”である沖縄を支える文化でもあります。
また、今日は少女チームが「佐久間会長」「喜寿の祝い」「おめでとう」「ございます」という垂れ幕を持って踊ってくれました。その中には、6歳という可愛い女の子もいました。
会長はステージに上がってメンバーと記念撮影し、女の子を嬉しそうに抱き上げていました。わたしの次女が12歳ですから、孫よりずっと小さな女の子です。
会長はずっと満面の笑みでした。とても良いお祝いになったと思います。


琉球放送・白石社長の中締めの御挨拶

最後は「末広がりの五本締め」で

中締め後、みなさまをお送りさせていただきました



その後は、琉球放送の白石社長の中締めの御挨拶で終了しました。
みんなでサンレー名物の「末広がりの五本締め」をしました。
おかげさまで、大いに盛り上がった会でした。中締め後は、佐久間会長、高橋相談役、小久保事業部長と一緒にみなさまを送賓させていただきました。
みなさま、今夜は、お忙しい中、わが社の賀詞交歓会にお越し下さり、本当にありがとうございました。今年も、サンレー沖縄をよろしくお願いいたします!


2012年1月23日 一条真也