脱生活保護へ・・・

一条真也です。

いま、博多駅前にあるホテル日航福岡に来ています。
わたしは福岡経済同友会の国際委員会のメンバーなのですが、2月14日からシンガポールおよびマレ―シアに行く予定です。その説明会が同ホテルで開催されるのです。
今朝の小倉は雪が待っていましたが、小倉駅のKIOSKで新聞を買いました。
ブログ「就労支援記者会見」に書いた記者会見の内容が各紙に出ていました。


朝日新聞」1月26日朝刊



朝日は「脱生活保護へ二人三脚』の大見出しで、以下のような書き出しでした。
NPO法人の『北九州ホームレス支援機構」が、若年層を対象に生活保護からの脱却をサポートする『伴走型就労支援』を始めた。生活保護受給者への就労支援は行政だけでは追いつかないことから、NPOがマンツーマンで支援する」


毎日新聞」1月26日朝刊



毎日は「生活保護受給者『伴走』し支援」の大見出しで、「『地域』『行政』『企業』バックアップ」と続き、以下のような書き出しでした。
NPO『北九州ホームレス支援機構』は25日、39歳以下の生活保護受給者を、地域や行政、企業などが自立まで支える『伴走型就労支援事業』を始めたと発表した。厚生労働省の補助事業として市内の男性10人の就労支援を進めているという」


「読売新聞」1月26日朝刊



そして読売は「生活保護若年層の自立支援」の大見出しで、次の書き出しでした。
「急増する若年層の生活保護受給者の生活を支えようと、NPO法人『九州ホームレス支援機構』(北九州市八幡東区)は25日、行政や企業と協力して新たな自立就労支援事業に乗り出したと発表した」



新聞各紙ともに、わが社を含む受け皿企業名も記されていました。
今回のプロジェクトに対する大きな期待が伝わってきます。
いよいよ、北九州市から日本の社会福祉革命がスタートしました!


2012年1月26日 一条真也