ヴィラルーチェ・オープニングレセプション

一条真也です。

新時代のウエディング空間である「ヴィラルーチェ」が、ついに本日オープンしました。
12時から、「VILLALUCE オープニングレセプション」が開催されました。


ついに、新時代のウエディング空間がオープンしました!

大勢のお客様で賑わうロビー

いよいよレセプションがスタート!

光と音のショー



300名以上のお客様が訪れて下さいました。
まずは、「光と音のショー 」をお楽しみいただきました。
ヴィラルーチェのプロモーション映像なのですが、非常に反響がありました。
そして、オープニングレセプションがスタートしました。
最初に、「主催者挨拶」として、わたしが以下のような挨拶をしました。


最初に主催者挨拶をしました



「本日は、お忙しい中、多くの方々にお越しいただき誠にありがとうございます。
また日頃より、サンレーグループへ多大なるお力添えをいただいておりますことを、心より御礼申し上げます。新貝市長様をはじめ、このように大切な皆様をお招きしてオープンを祝うことができ、心より嬉しく思います。
かねてより計画中でございました、念願の新結婚式場ヴィラルーチェが、本日無事にグランドオープンを迎えることができましたことを、重ねて御礼申し上げます。



中津平安閣がオープンしたのが昭和53年のことでございました。
マリエールオークパイン中津としてオープンをしたのが平成13年。早いもので、この中津の地で、皆様に支えていただきながら35年もの時が経ちました。
そして、いよいよこの中津駅前という最高の立地のもとに、新たにヴィラルーチェとして本日スタートを無事に切ることができました。



「スタイリッシュ&モダン」をコンセプトとし、光、水、緑、空、自然の「5つのエレメンツ」をふんだんに取り入れた、開放感溢れる空間づくりを目指しました。
採光豊かなバンケットや、プールを備えたレストランウエディング会場、4面マルチスクリーンによる壮大な演出・・・・・まったく新しいウエディングスタイルをご提案します。
最高の立地、最高のデザイン、最高のハードに恵まれて、これからは最高のサービスを提供しなければなりません。もちろん、ハードだけではありません。
料理やサービス面などソフト面・ハートの面につきましても、この新たなスタートをきっかけに、さらなる強化を図ってまいります。


福澤諭吉の名著にちなんで話しました



地元・中津が生んだ偉人といえば、福澤先生諭吉先生です。
福澤先生は、明治時代最大のベストセラー作家でもありました。
その名著にならっていえば、『西洋事情』にならって、わたしどもは「ウエディング事情」を発信します。『学問のすすめ』にならって、「結婚のすすめ」を訴えていきます。
いま、「無縁社会」などと呼ばれ、血縁が希薄化してきています。
生涯結婚しないという非婚人口も増える一方です。



わたしどもは、多くの方々に感動を与える素晴らしい結婚式のお世話をさせていただくことによって、血縁の再生を図っていきたいと思います。
わたしは、結婚式場の本質は製造業であると考えております。もちろん、ブライダル産業はサービス業なのですが、結婚式場は製造業であると思っています。
それでは、何を作っているのかというと、「夫婦」を作り、「家族」を作っているのです。
ですから、結婚式場とは「夫婦工場」「家族工場」であり、このヴィラルーチェから多くの幸せなカップルやファミリーが誕生することを願っています。



今後もサンレーグループのミッションでもございます「人間尊重」を合言葉に、ブライダルを基軸とした「良い人間関係づくりのお手伝い」に精一杯努めてまいる所存です。
粗宴ではございますが、今日は皆様にもぜひお楽しみいただきたいと思います。
本日は誠にありがとうございました」


新貝・中津市長の祝辞

鏡割りのようす



主催者挨拶の後は、「来賓祝辞」で中津市の新貝市長から挨拶をいただきました。
そして「鏡開き」が行われ、以下の方々により2樽で祝っていただきました。
ステージ左の樽には、新貝正勝・中津市長、中津商工会議所の愛宕会頭、大分交通の幸重会長、中津市連合自治委員会の大霜会長、そして主催者を代表してサンレーグループ佐久間進会長が揃いました。
右の樽には、中津商工会議所の安藤名誉会頭、中津市議会の清水議長、大分交通の杉原社長、中津食品衛生協会の角会長、九州旅客鉄中津駅の野々下駅長、サンレー社長の佐久間庸和が揃いました。中津商工会議所の愛宕会頭から乾杯の音頭を取っていただき、会食がスタートしました。


歌う松山麻奈美さん

お客様に音楽と料理を楽しんでいただきました

多くの方々と名刺交換しました

中津の美人母娘と

設計して下さった馬場氏と



田部俊彦JAZZ演奏、松山麻奈美クラシック+ピアノの名演奏に、みなさんも満足された模様でした。大勢のお客様が音楽と料理を楽しんで下さいました。
また、今日は多くの方々と名刺交換させていただきました。
業界の仲間たちも全国から駆けつけてくれました。みなさん、ウエディング空間設計の第一人者である馬場慎一郎氏のデザインを高く評価して下さいました。


プールサイドにて


2012年3月8日 一条真也