一条真也です。
昨夜、レパードで飲んでいたら、隣のお客さんから「おっ、兄さん、なかなかいいマスクをしとるなあ」と言われました。おだてには弱いほうなので、すっかり上機嫌になり、飲みすぎてしまいました。まあ、その人は相当に出来上がっていましたから、酔っ払って目が曇っていた可能性も大いにありますけど。（笑）
先日、ブログ「ＦＡＣＥ」で顔について書きましたが、マスクのいい人といったら、なんといっても映画俳優ですよね。
ＹｏｕＴｕｂｅで、俳優の顔が次々に変化する面白い映像を見つけました。
いかがですか？
すごいでしょう！
これは、もう立派なアートですよね。
女優編もありますよ。
こうやって見ると、本当に人間の顔って不思議ですよね。
この地球上には何十億人もの人間がいるのに、一人として同じ顔の人間はいない。
でも、このように映像がつながるということは、基本的に造形は同じであり、似ている人間もたくさんいるということですよね。
そういえば、マイケル・ジャクソンの「Ｂｌａｃｋ Ｏｒ Ｗｈｉｔｅ」のＰＶは、黒人も白人も黄色人も顔をつなげていましたね。それも男女の差もありませんでした。
「Ｂｌａｃｋ Ｏｒ Ｗｈｉｔｅ」の顔が変化する部分のみ、以下のアドレスから御覧になれます。
http://www.youtube.com/watch?v=2tydVlhvubk&feature=related
今回ご紹介した「Ｍｅｎ Ｉｎ Ｆｉｌｍ」や「Ｗｏｍｅｎ Ｉｎ Ｆｉｌｍ」に登場する顔が白人のみなのに比べ、マイケルはあらゆる人種も性別も超えようとしたわけですね。
差別のない社会というか、「いくら顔が違ったって、人間は人間だ！」ということが言いたかったのでしょう。
やはり、マイケルはスケールが大きかった！
２０１０年４月４日 一条真也拝
