一条真也です。
昨夜は「恋」の歌を紹介しました。
今夜は「恋人」の歌です。
「恋人」という言葉のなんと甘美な響きでしょうか。
「恋人」の歌といえば、まずは中村雅俊の「恋人も濡れる街角」を思い出します。
この頃の中村雅俊は、いつも“ＮＩＣＯＬＥ”でキメててカッコよかったですね。
われらが桑田佳祐によるセクシーなこの曲は、「不思議な恋は〜」という冒頭の歌詞のままに、とても不思議な魅力をプンプン放っていますね。
それから、徳永英明の「恋人」も名曲です。
彼の歌声ははかなげで、聴いていると切ない気持ちになります。
中性的で、「まるで天使のような歌手だな」と、いつも思います。
そして、最後は堺正章の「さらば恋人」です。
桑田佳祐や山崎まさよしもカバーで歌っていますが、この曲、本当に名曲です。
わたしも大好きでカラオケスナックでも歌いたいのですが、「出版寅さん」こと内海準二さんが一緒のときは、内海さんの十八番なので、遠慮することにしています。
でも、「悪いのは僕のほうさ、君じゃない」というフレーズのところでは、内海さんを思い切り指さして、「悪いのは、あんただよ！」と言ってやります。（笑）
それにしても、「マチャアキ」こと堺正章は本当に歌が上手ですね。
２０１０年５月１２日 一条真也拝
