一条真也です。
「ご当地ソング」で、あと、わたしが大好きな歌があります。
渚ゆう子の「京都慕情」です。
ベンチャーズのサウンドと「京都」というテーマが不思議にマッチした奇跡の名曲です。
京都でカラオケを歌うときは、必ずこの曲を歌いますね。
同じく、渚ゆう子「京都の恋」です。
この歌も、ベンチャーズ・サウンドに乗っています。
京都には、よく人力車が走っています。
若いカップルなどが仲良く乗っている姿を見かけることがあります。
そのとき、「あ〜、京都の恋だなあ」と思いますね。
そして、チェリッシュの「なのにあなたは京都へ行くの」です。
ストーリー性があって、とても美しい曲ですね。
恋人が行ってしまう場所が東京ではなく、京都。
そこが、ちょっと知的な感じで良いですね。
わたしにとって、京都はJRで小倉から金沢に行くときの中継点です。
義兄弟である宗教哲学者の鎌田東二さんが京都大学こころの未来研究センターの教授なので、その縁で行くこともあります。
もう一人の義兄弟である造形美術家の近藤高弘さんも京都在住です。
最近親しくなった美学研究家の秋丸知貴さんもいます。
あと、わたしは京都は三条御幸町のマンションの一室にある幻想文学専門の古書店「アスタルテ書房」が大好きなので、また近いうちに京都を訪れたいですね。
2010年6月6日 一条真也拝