ディスコのうた♪

一条真也です。

「夏のうた♪」(女性編)で、久々に中原めいこの歌を聴きました。
とても懐かしい気分になり、もっと彼女の歌が聴きたくなりました。
好きだった彼女の名曲に「今夜だけDance・Dance・Dance」があります。
ディスコを舞台としたPOPなラブソングです。
「常夏の島はディスコティック♪都会の海に浮かんでる♪」
「名前や仕事は嘘かもしれない♪だけどトキメキは本当よ♪」
などのキラー・フレーズが満載の名曲です。


中原めいこは、川島なお美に「GEMINI」という歌を提供しています。
当時の川島なお美は青山学院に通う女子大生で、それはそれは可愛かった!
この歌は、ディスコのチークタイムを題材にしています。
「誰のそばにいても、ラストのチークは私と踊って♪」
歌詞はそのまま「ラストダンスは私に」の世界ですね。
いじらしい女心を80年代風にアレンジしています。
それにしても、チークタイムなんて、なつかしいなあ!!


最後は、ディスコをテーマにした歌謡曲の名曲の中から、この歌を。
荻野目洋子の「ダンシング・ヒーロー」です。
実際のディスコ・ミュージックをカバーしたものです。
この後、石井明美「CHA−CHA−CHA」、BaBe「GIVE ME UP」、長山洋子「ヴィーナス」とディスコ・ミュージックのカバーが空前の流行を見せましたね。
この歌では、まだ幼さの残る荻野目チャンの抜群の歌唱力が光っています。


いやあ、やっぱりディスコは懐かしいですねぇ。
わたしのディスコ遍歴については、ブログ「君の瞳に恋してる」に書きました。
逃げも隠れもしませんので(笑)、興味のある方はどうぞお読み下さい。
80年代を振り返ってみると、いろんな意味で「カス」な時代だったとか言われています。
でも、ディスコだけは確かに輝いていたと、わたしは思います。


2010年7月24日 一条真也