一条真也です。
坂本龍馬ゆかりの道を歩く「長崎さるく」を体験しました。
今日の長崎はけっこう暑く、汗が滝のように流れましたが、約1時間を社員のみんなと歩いて楽しかったです。狭い路地を通り、住宅街の隙間を縫って歩きました。
「長崎さるく」を歩きました
風頭山の龍馬像の前で
龍馬のブーツに足を入れる
まず、風頭山にある龍馬像を訪ねた後は、亀山社中跡を通り、「龍馬通り」と呼ばれる風情ある山門や鐘鼓楼が続く寺町へと抜ける道を行きました。
亀山社中では、龍馬の写真の前で日本刀を持って気合を入れました。
亀山社中にて
日本刀を持って気合を入れました
あらためて思ったことは、長崎は坂の街だということ。
それから、「寺町」というだけあって、墓が多いことに気づきました
帰りは、有名な眼鏡橋に寄りました。川を見ると、なんと亀が泳いでいて驚きました。
眼鏡橋を背にして
幕末の動乱期を駆け抜けた風雲児・坂本龍馬、後藤象二郎、上野彦馬、福澤諭吉などの偉大な個性が大いなる夢と志を抱いて闊歩した町並みを歩き、わたしも志士になったような気分になりました。
ブログ「龍馬に会いました」で書いた、龍馬の墓参り以来の「龍馬体験」でした。
かつて『龍馬とカエサル』(三五館)という本を書きましたが、ますます龍馬に親近感が湧いてきました。やっぱり、「無縁社会」を何とかせにゃならんぜよ!
2010年9月16日 一条真也拝