長崎平和公園

一条真也です。

サンレー本社のみんなと、長崎の平和公園を訪れました。これは、長年の念願でした。
ブログ「小倉に落ちるはずの原爆」で書いたように、長崎の原爆はもともと小倉に落ちるはずでした。もし小倉に原爆が落ちていたら、わたしをはじめ、わが社の社員の多くはこの世には存在していませんでした。
ですから、長崎平和公園を訪問し、鎮魂の祈りを捧げたいと、ずっと思っていたのです。
その思いが、今日やっと実現しました。感無量です。


                  社員のみんなと一緒に訪れました


平和公園には、全国の小学校をはじめ、多くの修学旅行が来ていました。
それらの生徒さんたちと一緒に、わたしたちも平和の祈りを捧げました。
もちろん、この短歌も心をこめて犠牲者の方々へ捧げました。
「長崎の身代わり哀し忘るるな小倉に落つるはずの原爆」
みんなで祈ったことにより、わが社の社員一同の心が一つになった気がしました。
原爆の犠牲になられた方々の御冥福を心よりお祈りいたします。


                    心からの祈りを捧げました


2010年9月16日 一条真也