コラム(葬儀)

一条真也です。

東京から小倉に戻ってきました。
社長室の机に着くと、「中外日報」が届いていました。
日本最大の宗教新聞ですが、わたしのリレーコラム「時感断想」がスタートしたのです。
その連載第1回目のコラム掲載紙が送られてきました。


                  コラムの連載がスタートしました


このコラムの執筆陣は、これまで宗教学の権威の方々、伝統仏教各派を代表する官長の方々、それから新興宗教団体の会長さんなどがほとんどでした。
まるで、日本宗教界のオールスターの観がありました。そこに、わたしのような若輩かつ商売人が登場するなど、異例中の異例です。非常に名誉なことだと思っています。
それというのも、今年は『葬式は必要!』『ご先祖さまとのつきあい方』(ともに双葉新書)の2冊を上梓し、宗教界の方々にも広く読んでいただけたからかもしれません。


その期待にお応えして(笑)、第1回目のテーマは「葬儀」にしました。
人類にとって、どれほど葬儀が必要であるかを訴えました。
今後、「無縁社会」「有縁社会」「先祖」「子孫」「隣人」などのキーワードを使って、コラムを書いていきたいと思っています。


2010年12月4日 一条真也